保育士転職の履歴書
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未経験から保育士への転職を目指す方に向けて、保育士の転職を成功させる履歴書の書き方教えます!
「保育士への転職を成功させたいけど、保育士の転職活動に不安を感じている…」
「保育士への転職で履歴書が苦手なので、書類選考を通過できる自信がない…」
保育士への転職活動を進めている方、保育士への転職活動を行おうと思っている方は、現在こういった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
本サイト「保育のすすめ」では、保育士への転職活動において不安を感じている方や分からないことがある方に向けて、保育士転職に役立つコラムを多数掲載しています。
保育士への転職活動に不安を感じている方や、保育士への転職活動において分からないことがある方は、ぜひ保育士への転職活動を行う際は、本サイト「保育のすすめ」を活用いただけると幸いです。
保育士の転職についてどのようなコラムが掲載されているかは、一度こちらから確認していただければと思います。
これから保育士を目指す方、特に未経験から保育士への転職を成功させたい方は、必ず役に立ちますのでぜひご覧いただければと思います。
未経験から保育士を目指す方必見!保育士転職に役立つコラム一覧|保育のすすめ
さて今回は、保育士への転職を成功させたいと考えている方に向けて、保育士の転職活動における「履歴書の書き方」について解説していきます。
このコラムを読んでいる方の中でも、これまでの就職や転職活動の中で履歴書を書くことが苦手だった方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
自分が書いた言葉や文章で自分の志望動機や自己PRなどを伝えるのは難しいですよね…
今回はそんな履歴書に苦手意識を感じている方に向けて、転職を成功させるための履歴書の書き方を徹底解説していきます。
「今までの転職活動で、書類選考で何度か落とされた…」
「自分で文章を書くのが苦手なので、履歴書を上手に書けない…」
そんな経験が1度でもある方は、ぜひ本コラムを参考にしていただき、保育士への転職活動を成功させましょう!
今回のコラムの目次
1. まずは履歴書とは何のために使われるかを改めて理解しよう
2. 保育士転職の履歴書の基本的な書き方を解説します
3. 本サイト「保育のすすめ」を活用して、保育士への転職活動を成功させよう!
今回のコラムはこのような流れで、保育士転職における履歴書について解説していきます。
解説に入っていく前に、未経験から保育士への転職を目指す方に向けて、転職活動を行う前に読んでおくべきコラムをご紹介しておきますので、本コラムと併せてお読みいただければと思います。
未経験から保育士へ転職!まずは保育士に必要な保育士資格について理解を深めよう
保育士としての働き方は多種多様です。自分に合った働き方を見つけて、保育士として働き続けよう!
1. まずは履歴書とは何のために使われるかを改めて理解しよう
まずは履歴書の基本からおさらいしていきましょう。
保育士への転職活動を成功させるために、履歴書がまずどういった意味があるのかについて理解を深めていきましょう。
履歴書とは言葉の通り、自分の履歴を書類化したもの。言い換えると、「自分のこれまでの経歴や今の状況を表わし、自分の強みや特徴をアピールする書類」と言えると思います。
なので、皆さんが転職活動において履歴書を提出する際は、
・自分がこれまで何をしてきたか
・現在は何をしているのか
・これまでの経験や今の経験をもとに、どんな知識や知見を獲得し強みとしてもてているのか
この3つを履歴書ではしっかりと伝えることを意識していきましょう。
後々のトラブルに発展しかねないので、履歴書において嘘をつくことだけは絶対にやめておきましょう。
保育士への転職活動をこれから行う方に意識して欲しいことは、「履歴書は相手に伝えるように書くことが重要」ということです。
先ほど履歴書は「自分の強みや特徴をアピールする書類」と伝えましたが、「自分の強みや特徴を“相手にも分かりやすく”アピールする書類」ということも同時に意識して欲しいと思っています。
特に保育士への転職活動をこれから行うという方は、この“相手にも分かりやすく”という部分をしっかりと意識しておきましょう。
自身が作成した履歴書を読むのは、みなさんの友人でも家族でもない、みなさんのことを全く知らない方です。
自分(自分が働いていた業界)だけがわかるような書き方には気をつけましょう。
特に略称や業界用語のような単語などは、要注意です。
履歴書を書く際は、上記の2点「自分の経歴をしっかり伝える」「誰でもわかるように丁寧に伝える」ということを意識しながら、保育士転職に必要な履歴書を書いていきましょう!
色々書き方などを調べるのも良いですが、まずは一度書いてみて、家族や友人に見てもらいフィードバックをもらい修正するといったやり方をおすすめします!
保育士転職などに関係なく、履歴書の書き方を基本から学びたいという方はこちらのコラムも参考にしてみてください!
履歴書がうまく書けない理由はこれ!選考を通過する履歴書の書き方|転職大辞典(エン転職)
2. 保育士転職の履歴書の基本的な書き方を解説します
履歴書の前提や基本事項について理解できたところで、次に保育士転職における履歴書の書き方について解説していきましょう。
これまでの転職の際も、履歴書を書くことが苦手だったという方は、ぜひこちらの部分をしっかりと理解してください!
履歴書をうまく書くためには、センスなどではなくしっかりと学習をしてコツをつかむことで成長していきます。
保育士への転職を目指す方も、ぜひコツを覚えて履歴書を上手に書けるようになりましょう!
では早速、保育士転職における履歴書の基本的な書き方を解説していきます。
未経験から保育士転職を行う際は、以下の点に注意して履歴書を書いていきましょう!
①時間に余裕をもって履歴書を書く
②履歴書を適宜使いまわしながら、履歴書を効率的に書き転職活動を進めていく
③転職の理由でネガティブなことは書かない
④最後に見直しを必ず行う
それぞれ詳しく解説していきます。
①時間に余裕をもって履歴書を書く
履歴書を書く際は、必ず時間に余裕をもって書き終えるようにスケジュールを組みましょう。
履歴書提出のギリギリになって見直しができない、自分の納得のいく出来ではない状態で提出するといったことがないように注意しましょう。
保育士転職の履歴書において、1つの表現をとっても相手が受ける応募者のみなさんの印象は変わってきます。
しっかりと時間をかけて、丁寧な伝え方・書き方を意識すれば必ず相手に丁寧な印象を与えることができます。
現在違う仕事をしながら保育士への転職活動を行っている方は時間が限られているため難しいかもしれませんが、この部分は妥協せずに丁寧に履歴書の記入を行っていきましょう。
保育士への転職活動に時間が取れないという方は、2番目のポイントを意識して効率的に保育士への転職活動を進めていきましょう!
②履歴書を適宜使いまわしながら、履歴書を効率的に書き転職活動を進めていく
次に効率的に転職活動を進めるうえで、重要なことをお伝えします。
保育士の転職活動に限らず、様々な転職活動において履歴書は多くの場合、1社だけではなく様々な会社(保育園)に履歴書を送付することになると思います。
履歴書の中で、自己PRや志望動機についてはそれぞれの会社(保育園)によって内容を変更する必要がありますが、自分の経歴やプロフィールといった部分は内容を変更しないで提出することがほとんどでしょう。
こういった履歴書の中で都度変更する必要がない部分は、フォーマットを作成しておくことで、転職活動を効率的に進めることができます。
これまで全ての履歴書を手書きで書いていたという方は、今後はパソコンで書くようにしましょう。
様々なサイトで履歴書のテンプレートが無料で配布されているので、そういったサービスを活用し、変更しない部分をすでに埋めた状態で保存しておくことで、そのファイルへ随時追記するような形で履歴書の作成を進めていくことができます。
これまで手書きで履歴書を書いていた方は、今からパソコンで履歴書を作成する形へ変えていきましょう!
いくつか履歴書のテンプレートをダウンロードできるサイトをご紹介しておきますので、今までの転職活動で履歴書を手書きで対応していたという方は、ぜひチェックしてください!
ニーズ別の履歴書を無料でダウンロード!保育士転職にも使える履歴書のテンプレート
履歴書・職務経歴書の無料ダウンロード(Excel・Word)|リクナビNEXT
③転職の理由でネガティブなことは書かない
次に履歴書の内容について解説していきます。
本コラムをご覧の方の中には、現在は学生で新卒から保育士を目指す方や違った業種から保育士への転職を目指している方がいらっしゃると思います。
このポイントは、現在は違った業種で、未経験から保育士への転職を目指す方は必ず目を通しておきましょう!
新卒であれば話は別ですが、転職で保育士を目指す方は保育園側からこれまでの経歴を細かく確認されます。
面接も含めてですが、「なぜ前職を退職したのか?」といった部分は相手側は非常に気になるところです。
志望理由や転職の動機の欄に、「前職でトラブルを起こして退職をしたため、応募した」と書かれていたらどうでしょうか。
正直にお話することは非常に良いことではありますが、保育園側からすると「保育園でトラブルを起こされると困る…」といった印象を受けるのは当然のことでしょう。
大事な子どもを預かっている保育園としては、トラブルを起こしそうな人を採用したくないというのが本音でしょう。
なので、履歴書の自己PRや志望動機を書くうええ、ネガティブな表現を記載することは控えましょう。
「子どもが好きだから、未経験から保育士へと転職したい!」
「子ども成長を見ることで達成感を感じる」
など、できるだけポジティブな印象を保育園側へ与えられるように、ネガティブな要素は省いて履歴書を作成することを意識していきましょう。
④最後に見直しを必ず行う
最後のポイントですが、保育士転職においてこちらのポイントは非常に重要です!
履歴書を作成した後は、提出する前にしっかりと見直しを行いましょう。
この見直しができているかいないか(誤字脱字があるかないか)で、かなり相手の受ける印象は変わってきます。
誤字脱字が多い履歴書を見ると、応募者とは一度も会ったことはないですが、「なんだか適当そうな人だなあ…」という印象を受けるのは当然のことです。
また他の応募者は全員誤字脱字がないと仮定した場合に、内容がよっぽど良くない限りは、そこではじかれてしまうという可能性すらあります。
保育士への転職を行っている方は、この「見直し」という作業を甘く見ずに、しっかりと意識して見直しをしていきましょう。
こちらも履歴書ぼの上達と同様、一度履歴書を作成してみて、家族の方や友人といった気兼ねなく頼める方へ、添削を依頼してみるというのも1つの方法だと思います。
3. 本サイト「保育のすすめ」を活用して、保育士への転職活動を成功させよう!
いかがでしたでしょうか。
今回は保育士への転職を検討している方、特に未経験から保育士への転職を検討している方に向けて、保育士転職における履歴書の基本的な書き方について解説していきました。
これから保育士への転職活動を始める方や、保育士未経験で転職活動に不安を感じている方にとっては、学びなったのではないでしょうか。
履歴書はただの経歴をアピールするためのものだと、履歴書にあまり時間をかけない方も多くいらっしゃいますが、転職活動において履歴書は非常に重要だということはしっかりと頭に入れておきましょう。
実際に顔を合わせて行う面接とは違い、履歴書を送付した段階では履歴書という紙1枚とそこに載せている写真でしか応募者を判断する材料がありません。
応募者が多くいた場合に、保育園も採用活動を効率的に進めるために、書類選考で何人かを落とす必要がでてきます。
こういった状況において、履歴書という紙1枚で自分のことをしっかりとアピールできるかで、転職活動の合否が変わってくるでしょう。
これまで履歴書にあまり力を入れていなかったという方は、ぜひ今から履歴書に力を入れつつ、今回ご紹介したやり方で効率的に履歴書を作成し転職活動を進めていきましょう。
履歴書を送付して、次のステップは「面接」です。
本サイト「保育のすすめ」では、保育士の転職活動における面接についても解説したコラムを掲載しているので、履歴書の書き方を理解した方は、次のステップに進んでいきましょう。
以下のコラムが未経験から保育士を目指す方に向けて分かりやすく解説しているので、ぜひみなさんの保育士転職の参考にしていただければと思います。
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決して手を抜くことがないように、この2つを意識して転職活動を行っていきましょう。
また「転職活動について学んだはいいけど、どこから転職求人を探せば良いかわからない…」といった方も、多くいらっしゃると思います。
そんな方は、ぜひ本サイト「保育のすすめ」を活用していただければと思います。
保育のすすめでは、今ご覧になっているコラムのように、保育士の転職活動に役立つコラムを多数掲載している他、実際に応募が可能な保育士の転職求人も多数掲載しています。
こちらから転職求人をご覧いただけますので、ご自身の希望条件で実際の求人をいくつか見ておきましょう。
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これから保育士への転職活動を進めていくかた、未経験から保育士への転職をはじめようとしている方は、ぜひ本サイト「保育のすすめ」を活用して、保育士への転職活動を成功へと進んでいただけると幸いです。
みなさんの保育士への転職活動が成功するように、応援しております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。