保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方

履歴書って…。
どうやって書けばいいの？

このような悩みを抱えている方はいませんか？

「履歴書の日付は提出日でいいの？」「志望動機はたくさん書いたほうがいいの？」など、保育士の転職への転職を考えている人のなかには、履歴書の書き方について悩み、頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて『面接に呼ばれる履歴書の書き方』をご紹介します。書き方のポイントを押さえておけば、うまく自己アピールできますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方をご紹介する前に

はじめに履歴書について解説します。履歴書とは、個人の学業や職業の経歴、特徴やスキルなどを記した書類です。履歴書は公的書類のため、記載事項に虚偽があった場合は「私文書偽造」にあたります。そのため、虚偽の記載はNGです。入社後に発覚した場合、もしかしたら「解雇」されるかもしれません。履歴書を書く際は単なる自己紹介の書類だと思わず、十分に注意しましょう。

保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方をご紹介します

ここからは、履歴書の基本的な書き方をご紹介していきます。パーツごとに詳しく解説していきますので、ぜひ履歴書を書く際の参考にしてくださいね。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方1】日付

日付は提出日か前日の日付を記入。面接に持っていく場合は当日の日付を記入しましょう。年号は西暦・和暦どちらで記入しても構いませんが、必ずどちらかに統一してくださいね。転職を考えている保育士向けに「履歴書の作成方法を紹介しているサイト」でも同様のことを言っておりますよ。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方2】住所

住所は都道府県から省略せずに記入しましょう。なお、連絡先欄の記入は現住所と異なる場合のみ記入してくださいね。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方３】氏名

氏名の「ふりがな」は履歴書の書き方に合わせましょう。（「ふりがな」はひらがな、「フリガナ」はカタカナ）なお、姓と名にスペースを空けると読みやすくなりますよ。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方４】年齢

年齢は送付時の年齢を記入してください。（送付時とは日付で記入した日にちです）

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方５】電話番号

電話番号は日中連絡がつきやすい番号を記入しましょう。自宅に固定電話がない場合は「携帯電話番号のみ」で大丈夫ですよ。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方６】メールアドレス

メールアドレスは日中連絡がつきやすいものを記入しましょう。（携帯・パソコンどちらのアドレスでも構いません）

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方７】写真

写真は3カ月以内に撮影したもの。サイズは横2.4〜3cm、縦3.6〜4cmにおさめてください。なお、写真の裏には名前を記入して剥がれた場合に備えましょう。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方８】学歴

学歴は高校、専門学校などから記入。学部・学科・コース名などがある場合はすべて記入してください。（義務教育については書かなくても大丈夫です）なお、学校名は省略せずに正式名称で記入しましょう。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方９】職歴

職歴は時系列に記入。会社名は省略せず正式名称で書きましょう。なお、職歴が書ききれない場合は、ある程度まで書き「詳細は職務経歴書記入」としても大丈夫ですよ。（最終行に「現在に至る」と記入。その下の行に右寄せで「以上」と書いて締め括ってください）

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方10】免許・資格

免許・資格は必ず正式名称で記入しましょう。順番は最初に免許を書き、次に資格を記入してくださいね。なお、応募先と関係ない資格は書かなくても大丈夫ですよ。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方11】志望動機

志望動機とは、応募した企業でなぜ働きたいのかを伝える項目。記入欄の7割以上を目安として丁寧に記入しましょう。志望動機の書き方については、保育士への転職を考えている方に向けて「面接官に伝わる志望動機の書き方を紹介しているサイト」や「志望動機を作成する方法について解説しているサイト」で紹介しております。ぜひご覧ください。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方12】趣味・特技

趣味・特技の記載方法に特別なルールはありません。面接官に伝わりやすいよう書きましょう。なお、趣味・特技は「面接での話題」として活用したり、社風に合うかをチェックしたりなどに使いますよ。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方13】通勤時間

通勤時間は自宅から会社に到着するまでの時間を記入します。（ドア・ツー・ドアで掛かる時間です）通勤時間は5分単位で書いてくださいね。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方14】配偶者欄・配偶者の扶養義務

配偶者とは、自身と婚姻関係にある人。一般的には夫や妻のことを指します。配偶者欄には、配偶者がいれば「有」。配偶者がいなければ「無」に丸印をつけましょう。

【保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方15】本人希望欄

本人希望欄は絶対条件がない限り「貴社の規定に従います」と書きましょう。なお、希望がない場合に「空欄」もしくは「特になし」とするのはNG。どちらも好ましい表現ではありませんので注意してください。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書は手書きとパソコン作成どっち？

一般的に保育系の職種は「手書き」が有利に働くといわれております。保育系の職種では、手書きの「連絡ノート」や「保育案」の記入などがあるため「綺麗な字が書けること」が評価されるのです。しかしながら、近年はICTシステムを導入する保育園が増えているため、手書きの機会が激減。むしろパソコンを使う機会のほうが増えております。ですので、一概に「手書き」が有利に働くとはいえないでしょう。履歴書は形式・提出方法が指定されていない場合は、どちらで作成しても構いませんよ。履歴書の手書きとパソコン作成については、保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

保育士の転職｜面接官は履歴書の言葉遣いも細かくチェックしています

面接官は誤字・脱字だけでなく履歴書の言葉遣いも細かくチェックしています。そのため、履歴書を作成する際は内容に加えて、言葉遣いにも注意を払いましょう。何も意識せずに書いていると、間違った言葉遣いで履歴書を書いてしまう可能性がありますよ。なお、履歴書を書き間違えた場合は、新たに書き直してくださいね。くれぐれも「修正液」や「修正テープ」などで修正することがないように。転職を考えている保育士向けに「履歴書の書き方を解説しているサイト」でも同様のことを言っております。

保育士の転職｜エージェントを活用して面接に呼ばれる履歴書を作成しましょう

履歴書を一人で作成するのは大変。特に志望動機は時間がかかります。ですから、転職エージェントを活用して履歴書を作成しましょう。転職エージェントを活用すれば「履歴書の作成」に加え「職務経歴書の作成」や「面接の練習」なども行ってくれます。さらに、転職エージェントには、求人サイトには掲載されていない「非公開求人」が存在するため、競争率が低い「優良企業の求人」を紹介してくれるかもしれません。保育士への転職を失敗しないためにも、ぜひ転職エージェントを活用しましょう。

まとめ

では、これまでの内容とまとめると

保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方をご紹介する前に
保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書の書き方をご紹介します
保育士の転職｜面接に呼ばれる履歴書は手書きとパソコン作成どっち？
保育士の転職｜面接官は履歴書の言葉遣いも細かくチェックしています
保育士の転職｜エージェントを活用して面接に呼ばれる履歴書を作成しましょう

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。