最終更新 2021.01.27

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保育士の転職情報まとめ

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保育士の給与って上がる?未経験から保育士への転職を目指す方が知っておきたい、保育士のキャリアアップについて

はじめに

今回は未経験から保育士への転職を目指す方に向けて、保育士のキャリア/キャリアアップについて解説していきます。

未経験から保育士への転職を検討している方の中で、保育士の給料や保育士としてのキャリア/キャリアアップについて不安を感じているという方も多いのではないでしょうか?

「保育士へ転職したいけど、保育士の給料が少なそうで不安…」

「保育士へ転職してから、保育士としてキャリアアップしていけるかが不安…」

そう感じている方に向けて、安心して保育士への転職活動を行えるように、保育士の給料や保育士のキャリアアップについて解説していきます。

本サイト「保育のすすめ」では、これまでも保育士の給料や保育士の待遇について解説を行ってきました。

以下の記事も併せて読むと、保育士の給料や保育士としてのキャリアについて理解を深められると思いますので、ぜひご覧いただければと思います。

未経験から保育士へ転職!保育士の給料や待遇について、まずはしっかりと把握しよう!

保育士の給料ってどのくらい?保育士へ転職したい方が知っておくべき、保育士の平均年収

 

では早速、保育士のキャリア/キャリアアップについて解説していきます!

 

まずは保育士のポジションについて知ろう!

未経験から保育士への転職を検討している方は、保育士のポジションや役職について知らないのではないでしょうか。

これまでは一般的には保育園内の園長や主任といったイメージがあり、若い保育士にとってはキャリアアップというのは難しい状況でした。

保育士がキャリアアップしにくいそんな状況の中で国は新たな精度を確立し、若手の保育士でもキャリアアップを行える環境を構築してきました。

その制度は「処遇改善等加算制度」と呼ばれるもので、保育園内において新たなポジションを追加しました。

追加されたポジションは以下3つ。

・職務別リーダー
・専門リーダー
・副主任保育士

こういったポジションを追加する制度を設けることで、保育士の業務の専門性を高め、保育士がキャリアアップをしやすい環境をつくっているのです。

ただこのキャリアアップの仕組みを活用するためには「キャリアアップ研修」というものを受ける必要があります。

後ほど「キャリアアップ研修」については詳しく解説していきますが、まずは未経験から保育士への転職を検討している方は、保育士として働くためには様々な制度があり、この新たな制度によって保育士もキャリアアップをしやすい環境にあるということをしっかりと把握しておきましょう!

 

保育士が活用するべきキャリアアップ研修について

次に未経験から保育士への転職を目指す方に向けて、保育士が活用するべき「キャリアアップ研修」について解説していきます。

給与アップなど処遇改善などが期待できるキャリアアップ研修は、様々な方法で受けることができます。

1つ目は各都道府県が提供する「県実施研修」。

そして2つ目は外部委託による「指定研修」。

指定研修は、指定保育士養成施設・非営利団体・市町が実施する研修のうち、県がキャリアアップ研修の要件を満たすとして指定した講座のみが対象となります。

具体的にどのような機関があるかは、各自治体ホームページで確認することができますので、ご自身の対象となる自治体のページをご覧になってみてください!

参考に東京都のキャリアアップ研修の指定研修一覧を掲載しておきますので、ご確認いただければと思います。

東京都保育士等キャリアアップ研修 指定研修一覧|東京都福祉保健局

 

1つの分野で15時間以上の受講と、分野ごとに定められた5つの項目を受講したことが認められると、県や指定研修実施機関から修了証が交付され、キャリアアップ研修を修了したことが公に認められます。

期限も自治体の制限もなく、一度交付されると他の都道府県でも通用します。

未経験から保育士を目指す方にとってはまだ先の話かもしれませんが、今のうちに「保育士にはどんな制度があるのか」、「保育士としてキャリアアップするためには何が必要なのか」といったことを把握しておくようにしましょう。

 

キャリアアップ研修についてポジションごとに知ろう!

保育士のキャリアアップ研修の概要を把握できたところで、次に保育士のキャリアアップ研修についてポジションごとに理解を深めていきましょう。

先ほどご紹介した、

・職務別リーダー
・専門リーダー
・副主任保育士

こちらのポジションについてそれぞれ解説していきます!

 

・職務別リーダー

職務別リーダーは専門的な分野のリーダーとして働くという役割があります。

対象の分野も多く、経験年数が若いうちにうけることができるので、これから保育士を目指す方には、まずはじめに受講することを考えても良いかもしれません。

職務別リーダーの対象分野はこちら。

・乳児保育
・幼児保育
・障害児保育
・食育・アレルギー対応
・保健衛生、安全対策
・保護者支援・子育て支援

 

この職務別リーダーを目指す場合は、

*保育士としての経験年数がおおむね3年以上ある
*担当する職務分野のキャリアアップ研修を修了すること
(乳児保育、幼児教育、障害児保育、食育・アレルギー、保健衛生・安全対策、保護者支援・子育て支援)
*研修修了後に職務分野別リーダーとして発令されること

という条件が必要とされています。

3年以上というボーダーは、若手保育士にとってもキャリアアップしやすいので、未経験から保育士への転職を目指す方は、予め把握しておきましょう。

 

・専門リーダー

次に専門リーダーについて。

専門リーダーはある程度の職歴も必要で、保育園内でも責任が伴う立場でもあります。

専門リーダーを目指す場合は、

*保育士としての経験年数概ね7年以上であること
*職務分野別リーダーを経験していること
*キャリアアップ研修うち、4つ以上の分野の研修を修了していること
*研修修了後に、専門リーダーとしての発令されること

以上の条件が必要です。

このポジションは月額4万円の処遇改善となり、保育士としての給料を心配している方にとっても嬉しい金額ですね。

7年以上の保育士歴が必要なので、職務別リーダーと比べると少し大変ですが、相応に大きく処遇が改善されます。

保育士として長く働きたいと思っている方は、必ずチェックしておきましょう。

 

・副主任保育士

次に副主任保育士について。

副主任保育士はどちらかと言えば、若手保育士をマネジメントする立場だと言えるでしょう。

副主任保育士を目指す場合は、

*保育士としての経験年数概ね7年以上であること
*職務分野別リーダーを経験していること
*キャリアアップ研修におけるマネジメント+3つ以上の分野の研修を修了すること
*研修終了後、副主任保育士としての発令

 

以上の条件が必要です。

副主任保育士も専門リーダーと同様、月額4万円の処遇改善となります。

副主任保育士はマネジメント研修の習得も必須となります。

主任保育士を目指す方は、しっかりとこちらのポジションも意識しておくと良いと思います。

 

キャリアアップ研修についてさらに詳しく知りたいという方は、以下の記事も参考にしてください!

 

保育士のキャリアアップ研修とは?

保育士のキャリアアプ研修について解説!手当てや研修内容は?|保育士くらぶ

 

情報収集をしっかりと行い、未経験から保育士への転職を成功させよう!

保育士不足が叫ばれる現在、保育士を取り巻く環境や保育士を対象にした制度は常に変化しています。

これから保育士への転職を検討している方、特に未経験から保育士を目指している方は、転職活動と並行しながらしっかりと保育士についての情報収集を行っておきましょう。

これまでは「保育士は給料が低い」と言われていましたが、新しい制度が生まれたことにより、保育士の待遇も改善されています。

これから保育士への転職を目指す方は、

「保育士は給料が低いらしいから諦めよう…」

とならずに、保育士についてしっかりと情報収集をしたうえで、保育士への転職を判断していきましょう。

本サイト「保育のすすめ」では、保育士の仕事や給料、保育士に必要なスキルなど、様々な角度から保育士について解説しています。

未経験から保育士を目指す方は、ぜひ本サイトを活用いただければと思います。

以下から、ぜひお読みください!

未経験から保育士に!保育士を目指す方に向けた、厳選コラム

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。