最終更新 2021.10.15

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子育て支援員って保育士と何が違う?未経験から保育士転職を目指すなら、子育て支援員についても知っておこう!

 

未経験から保育士への転職を検討している方で、既に保育士への転職活動をはじめている方もいらっしゃると思います。

そんな方の中で、未経験から保育士への転職活動の中でわからない単語なども出てくるかと思います。

今回は保育士への転職活動の中で出てくる「子育て支援員」という役割についてお話ししようと思います。

保育士を目指す方の中でも、保育士ではなく子育て支援員の方が働き方としても合っているという方もいらっしゃるので、これからのご自身の働き方や、保育士以降のキャリアのためにもこの「子育て支援員」という役割は是非押さえておきましょう!

 

では早速、未経験から保育士への転職活動を行っている方に向けて、子育て支援員について解説していきたいと思います!

 

そもそも子育て支援員ってなに?

 

 

ではそもそも子育て支援員というのは、どのような役割でどのような仕事を行なっているのでしょうか?

子育て支援員とは、保育業界における人材不足を解消するために2015年に設置された新しい資格のことです。

この子育て支援員は「子ども・子育て支援新制度」という、保育や子育てを充実させ、社会全体で子育てを支援しようという比較的最近できた新しい制度によって設置されました。

「子ども・子育て支援新制度」とは、認定こども園の普及や地域の子育て支援の充実など、社会問題となっている待機児童や子育ての問題といった様々な問題を解決するために作られた制度であるため、保育士を目指す方にとってはしっっておくべき内容かと思いますので、初耳という方はこちらのリンクからしっかりと理解を深めておきましょう。

 

よくわかる子ども・子育て支援新制度|内閣府

 

内閣府からわかりやすいハンドブックも掲載されているので、こちらも合わせてご覧いただき「子ども・子育て支援新制度」について理解を深めてみてください!

 

子ども・子育て支援新制度 なるほどBOOK|内閣府 子ども・子育て本部

 

上記の制度によって設置された子育て支援員ですが、国で定めた研修を受講し修了することで、子育て支援員修了証書が交付されます。

こうして子育て支援員として働けるわけですが、基本的には保育園や児童クラブ・地域の子育て支援といった子育ての現場において、支援をサポートするという立場となります。

子育て支援員の資格を取得したからといって、保育士として働けるわけではなく、それぞれの子育ての拠点において各業務のサポートを行うといったイメージを持っていただければと思います。

 

子育て支援員の仕事内容について理解をしておこう!

 

では具体的には、どのような場所でどのような業務を行うのでしょうか?

例えば保育園で子育て支援員として働く場合ですが、

・子どもの食事やトイレのサポート
・保育園内の掃除や片付け
・昼寝の際の寝かしつけ

などが子育て支援員の保育園での業務としてあげられます。

 

子どものお世話をする保育士のサポートを行うという点では、保育補助という役割に非常に近い部分があります。

保育補助とは、保育士として働く際に必要な国家資格である「保育士資格」を取得していなくても、保育士のサポートとして保育園で働くことができるのです。

詳しくはこちらのコラムをご覧ください!

未経験からでも、保育士ってなれる?保育士転職に有利な「保育補助」について、まずは知ろう!

 

保育補助の求人については、こちらのコラムでまとめていますので、保育士未経験の方は是非チェックしておきましょう!

未経験から保育士を目指そう!保育士未経験・資格なしでもOKな、保育補助の転職求人をご紹介します!

 

保育補助として働くことで、保育士資格をもっていなくても保育園での現場経験を積めるため、未経験から保育士への転職を目指す方の中でも、保育補助として現場で経験を積んで実際に保育士として働くといった方も多くいらっしゃいます。

未経験から保育士への転職を効率的に進めていきたいと考えている方は、ぜひ保育補助から保育士へキャリアアップしていくという転職方法も1つの選択肢として考えてみましょう!

保育補助として働く際は、もちろん保育士資格もなく、保育園で働いた経験もないかたがほとんどでしょう。

保育補助として働くための1歩目として、今回のコラムで解説している子育て支援員の資格を取得するというのは1つの方法として非常に良いと思っています。

 

というのも、保育補助として働く際は通常のアルバイトやパートのように、履歴書と面接を通して採用される形となります。

その際に子育て支援員としての資格を取得しているかいないかによって、採用されるかどうかといった部分が大きく左右されるはずです。

子育て支援員としての資格を取得しているということは、保育園での現場経験はないものの、保育や子育てに関する知識をある程度インプットできている証明になるからです。

早く保育補助として働きたいと考えている方は、研修を受けて子育て支援員の資格を取得し、保育補助として働くというやり方も効率的だと思います。

未経験から最終的に保育士として働きたいと考えている方は、子育て支援員→保育補助→保育士といったキャリアを歩んでいくというのも、非常に効率的で良いと思います!

 

 

 

子育て支援員はどのように資格を取得する?

 

次に子育て支援員として働くために必要な研修について解説していきます。

子育て支援員は、保育士資格は必要ありませんが、冒頭でも述べたように子育て支援員のための研修を受講する必要があります。

 

子育て支援員として働くために必要な研修は大きく2つの研修に分けられます。

その2つは、基本研修と専門研修と呼ばれるものです。

基本研修では、保育や子育てについての基本を学習するために、子育て支援員の役割や子どもとの基本的な接し方・関わり方について学びます。

 

この研修内容については、概ね全国で同じですが、各都道府県によって内容が少し異なる場合がありますので、子育て支援員に興味のある方は予めご自身の都道府県について把握しておきましょう。

今回は東京都を例に解説していきますが、東京都で子育て支援員の研修では、4つのコースが用意されており、それぞれ

①地域保育コース
②地域子育て支援コース
③放課後児童コース
④社会的養護コース

で、構成されています。

それぞれのコースによって、専門研修の内容が異なるので、自分がどのコースを学びたいかも考える必要があります。

それぞれのコースについて簡単に解説していきます。

 

①地域保育コース

地域方保育として位置づけられた小規模保育、家庭的保育(保育ママ)、事業所内保育や一時預かりの保育従事者として勤務する方向けのコース

 

②地域子育て支援コース

地域子育て支援拠点(子育て中の親子の交流や育児相談、育児に関する情報を提供する場所)や利用者支援事業で勤務する方向けのコース


③放課後児童コース

学童クラブ(昼間に保護者が家庭にいない児童に向けて、放課後に遊びや生活の環境を提供する場)に従事する放課後児童支援員の補助として勤務する方向けのコース


④社会的養護コース

社会的養護(保護者のいない児童などを、公的責任で養育・保護し養育に大きな困難を抱える家庭への支援を行うこと)における補助として、児童養護施設などで勤務する方向けのコース

 

今後保育士として保育園で働きたいと考えている人は、1つ目の地域保育コースが当てはまるかと思いますので、未経験から保育士への転職を目指している方は、そちらのコースの研修を受講しましょう。

 

各コースの詳細を知りたいという方は、こちらから詳しくみることができますので、お探しください!

東京都子育て支援員研修の概要について|東京都

 

子育て支援員に必要な基本研修と専門研修について

 

次に基本研修の詳細について、解説していきます。

 

基本研修では8科目をそれぞれ1時間ずつで、合計8時間で子育てや保育、子どもについての基本を学んでいきます。

合計時間は8時間とそこまで多い時間ではありませんが、ここでは保育士として働く際にも非常に重要となってくる、保育や子育てについて学ぶことができるので、今後保育士への転職を検討している方はしっかりと基本研修で学んでおきましょう。

 

基本研修については、どのコースでも共通ですが、次の専門研修では先ほど解説したそれぞれのコースによって内容や時間が異なります。

地域保育コースでは、基本研修を終えたあとに、

専門研修として11科目を、合計15時間で学び、その後6科目を6.5時間、加えて2日の見学実習を行います。

 

基本研修の8時間と、専門研修の21.5時間の学習があり、その後の見学実習を終えることで、子育て支援員の研修が修了となります。

 

今回は地域保育コースを中心にお話ししましたが、その他のコースでも時間と日数については大きな違いはありませんので、子育て支援員の研修は概ね同日数と考えていただければと思います。

このように子育て支援員の研修を受けて修了するまで、そこまで大きな時間はかからず研修を受講することができます。

また、どなたでも子育て支援員の研修を受講できることはもちろん、研修への参加費用も無料ですので(東京都の場合)、未経験から保育士への転職を目指している方にとっては、保育士への転職活動の第1歩として考えてみても良いかもしれません。

 

未経験から保育士への転職を検討している方は、子育て支援員の詳細をこちらからチェックしておきましょう!

 

令和3年度 東京都子育て支援員研修のご案内|東京都福祉保健局

 

 

 

 

未経験から保育士への転職を効率的に成功させるために、知識をどんどんインプットしていこう!

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、未経験から保育士への転職を検討している方に向けて、子育て支援員について解説をしていきました。

子育て支援員は業務内容としては、保育補助と少し似ている部分がありますが、比較的簡単に子育て支援員として働く資格を得ることができますので、未経験から保育士への転職を効率的に進めていきたいと考えている方にとっては、非常に良いキャリアの選択肢だと思います!

 

今回のコラムの内容である「子育て支援員」については、保育士への転職活動を始めている方でも知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん保育士資格を取得して、保育園への転職活動に採用されれば保育士として働くことはできますが、未経験から保育士への転職を検討している方は、保育士や保育業界にまつわる情報を自分からインプットしていきましょう!

インプットする情報によっては、未経験から保育士への転職活動を有利に、そして効率的に進めることができますので、多くの情報をインプットしておいて損はないでしょう!

 

本サイト「保育のすすめ」では、今回のコラムの他にも、未経験から保育士への転職に役立つ様々なコラムを多数掲載しています。

 

「これから保育士へ本気で転職したい!」

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と考えている方は、是非本サイトをご活用いただければと思います。

 

その他の保育士転職に役立つコラムは、こちらからご覧ください!

未経験から保育士への転職を成功させよう!保育士への転職を成功させるコラムを多数掲載!|保育のすすめ

 

 

また未経験から保育士への転職活動で、保育士の転職求人を探している方は、こちらからご自身の希望条件で求人を探していただければと思います!

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

みなさんの保育士への転職活動が成功することを応援しております!