最終更新 2021.10.26

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保育士の転職情報まとめ

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【保育士転職】保育士として働きはじめる際の注意点と働き方

 

「未経験だけど保育士へ転職したい!」

「昔から保育士として働くのが夢だった!」

 

本サイト「保育のすすめ」をご覧の方の中で、こう言った気持ちの方も多いと思います。

保育士は魅力的な仕事なので、ぜひ頑張って保育士を目指して欲しいと思います!

 

ただ、そういった保育士を目指す方の中でもよく聞くのが、

「未経験から保育士として働けるのか不安…」

「実際に保育士として働くとなったら、色々失敗しそうで怖い…」

そういった不安を抱えている方も多いみたいです。

 

未経験から保育士への就職や転職を目指している方は、そんな不安を持ちながら、就職活動/転職活動をしても仕方がないので、予め不安要素は無くしておきましょう!

 

今回は保育士として働くことに不安を感じている方に向けて、

・保育士として働く際にどのようなことに注意すれば良いのか

・保育士として、どのように働ば良いのか

といった部分を解説していきます!

 

未経験から保育士への転職を目指したい、 未経験だから保育士の仕事について少し不安を感じているという方は、ぜひ皆さんの転職活動の参考にしていただければと思います。

 

では早速、保育士未経験の方が知っておくべき、はじめての保育士としての働き方について解説していきます!

ぜひ、最後までご覧ください!

 

今回の記事だけではなく、保育のすすめでは保育士の転職にまつわる様々な記事を掲載しているので、ぜひ併せてご覧ください!

 

【保育士転職】保育士を目指すなら、まずはここから!保育士の資格の基本について

 

保育士転職は履歴書が重要!転職を成功させる履歴書の書き方はこちら!

 

未経験から保育士へ転職しよう!保育士転職はこうすれば効率的に進められる!

 

保育士として、社会人として重要な、職場での人間関係について

 

まずは保育士として、そして社会人としても重要な人間関係について解説していきます。

保育士として働くうえで、職場での人間関係について意識して欲しいことは下記の2点。

 

①まずは相手の話を聞くこと

②ほうれんそうはしっかり

 

この2点は、保育士としても今後の社会人としても重要な基本事項なので、しっかりと理解をしておきましょう。

また保育士未経験の方でも、社会人経験があれば問題はないと思います!

ではそれぞれ詳しく解説していきましょう。

 

①まずは相手の話を聞くこと

 

まずは保育士の新人なので、全ての仕事が最初からできる訳ではありません。

全ての仕事ができなくてもいいので、まずは先輩方の話をしっかり聞くことからはじめましょう。

おそらく最初のうちは、指導係として先輩の保育士と一緒に行動することになると思います。

先輩保育士も色々と教えてくれるはずなので、しっかり先輩保育士の話を聞きメモをとるようにしましょう。

 

何回も同じことを先輩保育士に言わせないように、新人としてしっかり話を聞くことが保育士として、社会人としてのスタートです。

 

②ほうれんそうはしっかり

 

こちらもかなり重要なこと。

ほうれんそうとは、「報告」「連絡」「相談」のこと。

新人保育士のうちは、職場についても仕事についても分からないことだらけだと思います。

分からないことがあれば、すぐ聞くように癖をつけておきましょう。

分からないことを分からないまま放置したり、分からないながらも自分の判断で行動してしまうと、大きな事故に繋がりかねません。

保育士は子どもを預かる仕事なので、そういった意識はしっかりもっておきましょう。

決して自分だけの判断で行動せず、分からないことがあれば聞き、はじめは随時相談しながら仕事を進めていくことが大事だと思います。

 

保育士として働くうえでの基本的なマナーやルールを学びたい方は、併せてこちらもお読みください!

 

信頼される保育士になるための保育士としての基本マナー|保育ネクスト!

 

 

子どもの接し方を考えながら、保育士としての仕事をしよう!

 

次に実際に保育士として具体的な業務について注意しておくべきことを解説していきます。

先ほどご紹介したのは、保育士としての基本であると同時に、社会人にとっての基本でもありました。

保育士未経験の方でも、社会人として働いたことがあれば、自然と意識できていたことだと思います。

保育士未経験で、これから保育士への転職をしたいと思っている方は、ぜひこの項目はしっかりと読んでおいてください!

 

では、保育士として働くにあたり、具体的にどのようなことに注意しておくべきかをいくつかご紹介していきます!

 

子ども一人一人としっかり向き合う

まず、保育士として働くうえで非常に重要なのは、子どもとしっかり向き合うということ。

子どもは自由で好きなことをやるため、言うことを聞いてくれない場面は多々あると思います。

子どもが言うことを聞いてくれなかった時に、

「なんで言うことを聞いてくれないんだろう…」とただ落ち込むのではなく、保育園の子ども1人1人をしっかりと理解してあげられるようにしましょう。

もしかしたら意外な理由で言うことを聞いてくれるかもしれませんし、しっかり観察してみると理由が分かったりするかもしれません。

 

一番やってはいけないことは、子どもが言うことを聞いてくれないからといって、イライラを表に出してしまうことです。

保育士の方が働いている中で悪い感情を表に出してしまうと、意外に子どもにまで伝わってしまうものです。

子どもが罪悪感を感じたり、泣いてしまったりするかもしれません。

未経験から保育士として働く方は、まずは子どもと向き合うことからはじめていきましょう。

最初からなんでもできる保育士はいません。

まずは自分のやり方で、自分も楽しみながら、保育士として子どもとの時間を楽しみましょう。

 

周りの保育士にしっかりと相談する

次に重要なのは、周りの保育士にしっかりと相談すること。

先ほども説明しましたが、最初からなんでもできる保育士はいません。

保育士の業務についてや、子どもについてわからないことがあれば、まずは周りの先輩保育士に相談してみるのも1つの手です。

自分で考えてみるのも良いですが、わからないことは正直にわからないと聞くことで、早くその問題が解決できるかもしれません。

 

未経験から保育士として働く場合は、全てのことがわからないと言っても過言ではありません。

分からないことを分かるようにするのも、一年目の新人保育士の仕事の1つです。

「相談するのが少し恥ずかしい…」

「先輩保育士が怖そう…」

そんな悩みを抱えてしまうかもしれませんが、まずは一歩を踏み出して聞いてみましょう!

決して臆することなく、自分で考えて分からなければ周りの保育士に聞いて、保育士として着実に成長していきましょう。

 

保護者との信頼関係を構築していく

次は保護者との関わり方について。

保育士の仕事は、子どもと接するだけではありません。

保育士は保護者と関わり、信頼関係を構築していくことが重要です。

保護者は、子どもが保育園でどのような過ごし方をしているのかをもちろん気にしています。

新人保育士のうちは慣れないかもしれませんが、子どもがどのように過ごしていたかを保護者の方に積極的に伝えていきましょう。

子どもが保育園でどんな様子だったか、どういう風に過ごしているのか、自分が気づいたことなど、時間が許す限り保護者の方へ共有していきましょう。

はじめは保護者の方との関わり方は難しいかもしれませんが、世間話をするような感覚で保護者の方との話ができれば、保育士として一人前の証かもしれません。

 

兎にも角にも、新人保育士として一生懸命働こう!

 

今回は未経験から保育士として働くうえでの注意点をいくつかご紹介しましたが、まずは保育士として自分ができる範囲で一生懸命働くことを心がけましょう。

何度もいいますが、未経験から保育士となり、はじめから何もできないのは当然です。

できないと分かった時にどうするかが、新人保育士にとっては一番重要かもしれません。

未経験から保育士を目指している方も、悩み過ぎず、まずは実際の転職活動に動き出していきましょう!

どんな仕事でも、どんな職場でも、次第に慣れていくものだと思います。

なるようになるさ精神で、気を張りすぎず頑張っていきましょう。

 

今回の記事では、保育士として働くうえでの注意点をご紹介しましたが、未経験から保育士を目指す方は、以下の記事も必見です!

本サイト「保育のすすめ」では、未経験からの保育士の転職にまつわるコラムを多数掲載しているので、自分の悩みや知りたいものにあった記事を探してみてください!

 

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みなさんの保育士への転職活動が成功することを応援しております!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!