保育士の転職情報まとめ
- 保育士転職
【保育士転職】保育士はどんな服装がベスト?保育士の服装で気を付けるべきポイント
はじめに
これから保育士への転職を目指している方で、保育士として働くためにはどのような服装を準備しておけば良いかわからない。
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
保育士の転職活動の中ではあまり重要なことではないかもしれませんが、保育士への転職後に保育士として働くことになった場合に、服装などのでがっかりされないように、今のうちからしっかり服装については理解をしておきましょう。
これから保育士を目指す方が、まずはじめに知っておくべき知識はこちらの記事にもまとめていますので、併せてご覧ください!
未経験から保育士へ。転職を成功させるために、はじめてに知っておくべきこと。
未経験から保育士って転職できる?保育士転職を効率的に進めるためのポイント
保育士の服装で気を付けるべき3つのポイント
保育士として働くうえで服装を気をつけないと、知らぬうちに子どもを傷つけてしまったり、トラブルの元になる可能性もあります。
まずは保育士の服装で気をつけるべき3つのポイント。
これから保育士への転職を目指す方は、まずは以下のポイントを頭にいれておきましょう。
①フードや紐は危ないので着ない
フードや紐付きの服は子どもに引っ張られてつまづいて転んだり、子どもに怪我をさせてしまう可能性があります。
ビーズやなどの装飾も、抱っこをした時に子どもを傷つけてしまう可能性があるため、そういった装飾のないシンプルな服装を心がけましょう。
②露出はなるべく避ける
身だしなみとして、露出が激しいものは避けるようにしましょう。
保育士は動き回ることが多く、胸元が空いている服や、短パンや丈の短いシャツだと、動いている時に胸元が見えてしまうとあまり良い印象ではないでしょう。
また、保育士は子供の目線に合わせて、話を聞いたりしゃがんだりする動作が多いため、丈が短いとパンツやお尻が見えてしまうのでだらしない印象を与えてしまいます。
子どもに身だしなみを整えるように声かけをする見本にもなれませんし、どこで保護者に見られているかわかりません。
意外と保護者は見ているものです。
これから保育士として働く方は、なるべく露出が激しくなる服は避けていきましょう。
③エプロンはこまめに洗う
保育士は上からエプロンを毎日着用するところが多いです。
面倒ですが毎日洗うことは難しくても、こまめに洗うように心がけましょう。
乳児だとよだれがついたり、乳児の口にはいることもあるので清潔にしておく必要があります。
保育士という仕事柄、子どもと接する機会が多いため、上記のポイントは最低限気を遣うようにしましょう。
保育士の服装については、こちらの記事も参考になると思います。
併せてご覧になってください!
保育士の服装で気をつけたいこと。TPOに合わせた服装について
保育士のメイクや髪型の気を付けるべきポイント
服装に続いて気になるのが、メイクや髪型。
特に髪色はどこまで明るくてよいのか、どこまでメイクをしてもよいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
髪色に関しては、園によって規則が違います。
明るすぎる髪色は難しいですが、そこまで明るくなければ茶色に染めてもOKな保育園が多いです。
中には規則が厳しく、黒髪だけという保育園もありますが、基本的にはそこまで明るくなければOKなところがほとんどです。
髪型は下ろすと保育の邪魔になったり、子どもに引っ張られて危険な場合もあるのでひとつに束ねるようにしておきましょう。
メイクは厚化粧の先生もよく見ますが、汗でとれてしまうのでナチュラルメイクが楽でおすすめです。
子どもだけでなく、保護者の方とも会う機会が多い仕事でもありますので、保護者の方に、この人なら子ども安心して預けられるという安心感を与えるような髪型やメイクを心がけましょう。
保育士はおしゃれさではなく「清潔感」が重要
子どもたちにとって危険になりそうなことを排除し、保護者や地域の人たちにも良い印象を与える服装や髪型…
「保育士は少し規則が厳しい…」
と思っている方もいらっしゃるかと思います。
保育士は子どもと触れ合う時間も長く、保護者との関わりも非常に重要な職業です。
子どもを預かるということは非常に大きなことであり、気を使わなければならないことです。
おしゃれをして仕事をしたいと思う気持ちもわかりますが、保育士として働く以上「安心感」や「清潔感」をしっかりと意識するようにしていきましょう!
保育士の理想の身だしなみや服装、メイクについてはこちらも参考にしてみてください!
最後に、保育士として働くうえで必要な3つのアイテムを紹介します!
これから保育士として働きたいという方は、必ず頭に入れておきましょう!
【保育士として働くうえで必需品3選】
・ジャージ
・エプロン
・チノパン
ジャージ
ジャージは抜群の動きやすさを誇りますが、袖や裾が長いとかえって動きにくくなります。
自分の体格に適切な袖や裾の長さなど、適切なジャージを選びましょう。
また、派手過ぎず部屋着のようなカジュアル過ぎるものは良い印象を与えません。
派手なものではなく、なおかつルーズな印象を与えないジャージを選ぶことも重要です。
エプロン
エプロンは素材や形が複数タイプあるため、自分にとって使いやすいものを選ぶことをおすすめします。
たとえば、頭からかぶるタイプはひもを結んだり解いたりする必要がなく、急な出来事にも即座に対応できるので、忙しい保育士の方にはおすすめです。
キャラクターものは子どもたちに喜ばれますが、保育園によってはキャラクターの絵が入ったエプロンが禁止という場合もあるため、確認をするようにしましょう。
チノパン
チノパンは、ジャージやデニムジーンズを禁止している保育園でも活躍するアイテムです。
柔らかい素材で作られたチノパンは動きやすく、ルーズな印象を与えることはありません。
ジャージ・エプロン・チノパンを選ぶときは、機能性のあるデザインや素材を重視しましょう。
保育士の服装やメイクは色々と気を遣うことが多いですが、しっかりと注意する点は意識をしましょう!
これから保育士を目指す方に向けて、読んでおくべきコラムを下記にまとめているので、保育士転職を成功させたい!という方は、以下のリンクより記事をお読みください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。