最終更新 2021.10.26

求人数3565

保育士の転職情報まとめ

  • 保育士転職

男性保育士の転職とは?気をつけるポイントは

性保育士の転職とは?気をつけるポイントは-はじめに

 

男性保育士が働く際の心得

男性保育士は、

保育士不足が問題となるなかで、

少しずつ募集する園も増えてきています。

女性が中心の保育業界で、

男性保育士は全体の4~5%くらいと言われています。

今回は、

男性保育士転職に興味のある方や、

実際に転職活動をしている方に向けに、

男性保育士転職の気を付けるポイントをご紹介します!

 

 

目次

 

男性保育士が働く際の心得とは

 

1.男性保育士転職|気を付けるポイント!

 

男性保育士が働く際の心得を紹介

1₋⑴男性保育士転職|女性保育士との違いは?

1₋⑵男性保育士転職|転職前に知っておくこと・注意点

1₋⑶男性保育士転職|まとめ

 

 

1.男性保育士転職|気を付けるポイント!  

 

男性保育士が働く際の心得をご案内 

 

1₋⑴男性保育士転職|女性保育士との違いは?

 

必見!男性保育士が働く際の心得

 

最初に男性保育士と女性保育士の違いについていくつかご紹介します。

 

①保護者からの見え方の違い

 

保育という仕事は、

着替えや排泄の手伝い・おむつの交換等、

子どもの身体に直接触れる場面が多くあります。

そのため保護者によっては、

子どもを男性には預けたくないという方も少なくありません。

別の見方では、

保護者にとって男性保育士がいることで、

防犯面で心強い存在に感じることもあります。

また女性保育士同様に身だしなみに気を付ける必要があります。

ひげは毎日剃ることや、

においや髪型・フケや衣類のシワ等、

常に清潔感を意識しましょう。

 

②保育士のイメージの違い

 

保育や育児については、

女性の仕事というイメージが根強く残っています。

最近では共働き夫婦の増加により、

夫が育児や家事を率先してやる家庭も珍しくないですが、

特に乳幼児には女性ならではの細やかな気付きや柔らかさ、

子どもの安心感等、

女性保育士のメリットが活かされることが多いと言えます。

最近ではシングルマザーの家庭も増えています。

父親を知らない子どもにとって、

男性保育士は父性を感じることができる貴重な存在となります。

 

③保育園の防犯効果

 

男性保育士が1人でもいることは、

園の防犯面において大きな効果が期待できます。

女性だけでは不審者への対応等で、

危険を伴います。

男性保育士は園で働く女性保育士にとって心強い存在にもなります。

 

④子どもへの影響

大人に男性と女性がいるように、

子どもにも男の子・女の子がいます。

性別に違いによって話しやすさや親しみやすさに違いがあります。

特にお散歩や園外保育のときには、

男性用トイレに女性保育士は入れないため、

男性保育士がいることは、

子どもの安全・安心を守るうえでも重要と言えます。

 

 

☆男性保育士気を付けるポイント参考にしたサイト一覧

 

男性保育士になる方へ...仕事のやりがいと将来への備えておいたほうがいいこと│保育士求人なら【保育士バンク!】

 

【男性保育士向け】男性が転職してはいけない施設業態とは? | 【経験者に聞きました】保育士を辞めたい辛い。どうするべき? | 保育士【求人プロ

 

 

1₋⑵男性保育士転職|転職前に知っておくこと・注意点

 

知りたい、男性保育士が働く際の心得

①保育士の給料と待遇について

 

保育士の平均年収は、

330~370万円位と言われています。

月収20~25万円で週休二日制の求人が多く見られます。

保育士は給料面で他業種より低い水準にあります。

ですが、自治体によっては住宅手当や、

補助金が受け取れる場合もあります。

保育士が不足している自治体では、

支援策も整備されてきています。

詳しくはお住まいの自治体に問い合わせて、

事前に調べることができます。

 

②男性保育士の求人は少ない

 

男性保育士の求人は、

実際多くはありません。

保育士は女性の仕事のイメージが強く、

園によっては男性保育士を募集しないところもあります。

転職先の候補は少ないですが、

保育士不足のため男性保育士を募集する園も出てきています。

求人情報は細目にチェックしておきましょう。

 

③将来を見据えて備えることが大切

 

保育士不足の問題を女性保育士だけで解決することは、

とても難しいことです。

今後も男性保育士の人数は増えていくと考えられます。

最近では、

公立保育園の数が減り、

「認定こども園」といわれる、

幼稚園と保育園の一体型保育施設が増えています。

保育士資格だけではなく、

幼稚園教諭の資格も持っていると、

就職や転職に有利になります。

今では保育士か幼稚園教諭、

どちらかの資格を持っている方を対象とした支援策、

「幼保特例制度」がありますので、

興味のある方はチェックしておきましょう。

 

幼保特例制度について→【祝・延長決定!】幼保特例制度が2024年度末まで5年間延長です

 

認定こども園について→認定こども園で働く保育士の【仕事内容/給料/キャリア】を解説

 

 

1₋⑶男性保育士転職|まとめ

 

 男性保育士が働く際の心得は?

男性保育士は、

今は人数も少なく、珍しい存在ですが、

この先の保育業界にはなくてはならない存在に

変わっていく可能性を持っています。

男性保育士の転職は厳しいものですが、

家族や家庭の在り方も変化しています。

男性保育士を必要としている園も増えているので、

求人情報をしっかりチェックして、

できる準備を整えて転職に備えましょう!

 

☆男性保育士気を付けるポイント参考にしたサイト一覧

 

男性保育士の転職について元保育士の経験者が語るよ! - ほいくのおまもり

 

男性保育士が転職するとき注意したい5つのポイント

保育士求人・保育園求人総合サイト

 

男性保育士の転職は厳しい?男性におすすめの転職先の選び方 | 転職サイト比較Plus