保育士の転職情報まとめ
- 保育士転職の際の面接について
- 保育士転職
- 企業内保育園
- 保育補助
保育士として働くときに気を付けたい身だしなみ注意点
保育士として働くときに気を付けたい身だしなみ注意点−はじめに
保育士の仕事は「保護者から子どもを預かり保育すること」です。
一時的とはいえ保護者から大切な子どもを預かり、
保護者に代わって子どもの面倒をみます。
そのため、
ときには子どもの見本や手本としての役割もあります。
また保護者から安心して子どもを預けることができるという、
「安心感」を感じさせる存在である必要もあります。
保育士としての身だしなみができていることは、
この両方に必要なことと言えるでしょう。
今回は保育士として働くときの
身だしなみ注意点をまとめて解説していきます!
目次
1.保育士として働くときの身だしなみ注意点
1₋⑴保育士として働くときの身だしなみ注意点|保育士の服装について
1₋⑵保育士として働くときの身だしなみ注意点|保育士の身だしなみについて
1₋⑶保育士として働くときの身だしなみ注意点|まとめ
1.保育士として働くときの身だしなみ注意点
1₋⑴保育士として働くときの身だしなみ注意点|保育士の服装について
勤務中は動きやすい服装であることが多いです。
ティーシャツにジャージ・エプロン姿が一般的です。
エプロンを含めて自分で用意することになるので、
勤務前に準備しておく必要があります。
ティーシャツは半袖と長袖両方準備しましょう。
保育士は子どもに優しいイメージを与える必要があります。
汚れが目立たないからといって、
黒や紺色を選ぶのはおすすめできません。
白や薄いピンク、緑色や水色等、子どもが好む色や
清潔感が伝わる色を選ぶようにしましょう。
キャラクターがデザインされたエプロンは、
子ども受けにはいい印象ですが、
保護者や職員にも見られるので、
あまり奇抜なものは避けるほうが無難です。
ジャージのデザインもベーシックなものを選びましょう。
園によっては夏にプールがある場合もあります。
水着やサンダル等必要のこともあるので、
先輩職員や園の責任者に事前に聞いておくことをおすすめします。
勤務中の服装は「動きやすさ」と「親しみやすさ」、
「清潔感」を心掛けましょう!
1₋⑵保育士として働くときの身だしなみ注意点|保育士の身だしなみについて
保護者にとって保育園は、
安心して子どもを預けられる場所でなくてはなりません。
保育士の身だしなみは、
子どもを預ける保護者の視点から見て、
「安心できるかどうか」を基準に考える必要があります。
☆保育士として働くときの身だしなみ注意点
①子どもに危険なものは身に付けない
ヘアピン、ピアス、イヤリング、ネックレス
指輪、時計、ブレスレット、アクセサリー全般
乳児の誤飲事故や怪我の原因になります。
勤務中、身に付けないのはもちろん、
保育園への持ち込みもしないようにしましょう。
②匂いの強い化粧品・香水は付けない
化粧品の中には匂いの強いものもあります。
子どもは匂いに敏感なので、
刺激の強いものは嫌がられてしまいます。
また保護者への印象も良くないので、
注意しておく必要があります。
香水の使用は避けておきましょう。
③薄めのナチュラルメイクを心掛ける
付けまつ毛や濃いアイライン、チークやラメの使用、
マスカラや濃い色のリップ、ファンデーションの厚塗り等、
派手なメイクは避けるようにしましょう。
できるだけ自然に見えるようにメイクすることで、
保護者から見て、保育士のイメージに合う姿と認知されます。
自然に見えるからと言って、
ノーメイクではだらしない印象を持たれてしまうので、
時間がなくても眉毛を書くことや、
薄めのリップ、ファンデーション等、
できる限りのナチュラルメイクを心掛けましょう。
保育士として働くときの身だしなみの基本は、
「清潔感」と「安心感」です。
子どもや保護者から信頼される保育士になれるように、
保育士のイメージに合った身だしなみを心掛けましょう。
保育士として働くときの身だしなみについての参考サイト
保育士として働く際の仕事内容は?1日の仕事スケジュールややりがいなども紹介します。
1₋⑶保育士として働くときの身だしなみ注意点|まとめ
①服装
ティーシャツ・ジャージ・エプロンが一般的。
「動きやすく」「親しみやすい」ことが基本です。
②メイク
薄めナチュラルメイクを心掛ける。
匂いやメイクの濃さに注意する。
③子どもに危険な物は持ち込まない
アクセサリーや小物、
特に乳児の口に入るような物は持ち込まない。
子どもや保育士が怪我をする危険のある物は身に付けない。
④保育士のイメージに合わせる
「清潔」「安心」「親しみやすい」「優しい」等、
保育士のイメージに合った身だしなみを心掛けましょう。
子どもを預ける保護者の視点に立って考えるようにしましょう。
保護者が見て、安心できる身だしなみになっているか、
常に意識することが大切です。
身だしなみは社会人の基本とも言えます。
その場に合った身だしなみができていることは、
信頼感にもつながります。
保護者や職員から信頼される保育士であるためにも、
日々、身だしなみを整えることを意識していきましょう。
☆保育士として働く方法、仕事内容などがわかるサイト紹介!
保育士の仕事内容・働く方法・給料・資格など | 職業情報サイト Career Garden
保育士の仕事内容とは?仕事時間はどれくらい?|コラム|保育士|資格取得なら生涯学習のユーキャン
保育士の仕事の内容を知りたい!仕事内容の種類と一日のスケジュール