保育士の転職情報まとめ
- 保育士転職の際の面接について
- 保育士転職の際の履歴書について
- 保育士転職
- 保育補助
ブランクのある方必見!保育士転職の志望動機例文まとめ
ブランクありな保育士の志望動機例文まとめ-はじめに
ブランクのある保育士が復職するまでには、
どのような準備が必要なのでしょうか?
今回の記事は「ブランクのある保育士の復職」をテーマに、
準備から志望動機の例文までを詳しく解説していきます!
目次
1.ブランクのある保育士が復職までにするべきことは?
1₋⑴ブランクからの保育士復職|考えておくこと
1₋⑵ブランクからの保育士復職|準備
1₋⑶ブランクからの保育士復職|注意点
2.ブランクのある保育士の志望動機例文まとめ
2₋⑴ブランクからの保育士復職|志望動機例文
2₋⑵ブランクからの保育士復職|志望動機注意点
1.ブランクのある保育士が復職までにするべきことは?
1₋⑴ブランクからの復職保育士|考えておくこと
最初に復職するときに考えておくことを2点紹介します。
①「保育士を復職する」悩みや不安を解消する
「もう一度保育士に復職したい。」と考えていても、
ブランク明けで仕事ができるのか?
職場の同僚との関係や保護者とのつながりなど、
人間関係をうまくできるのか?
家庭と仕事がはたして両立できるのか?
ほかにも様々な悩みがあって、
復職に踏み出せない方も多いと思います。
まずは保育士を復職するにあたっての自分の悩みや不安を
家族や友人等、身近な人に打ち明けることから始めてみましょう。
問題はそれほど深刻でないことに気付けるかもしれませんし、
他の人の意見を聞くことも参考になります。
また近年では保育士の転職サイトでもブランクをもつ保育士の相談を聞いてくれるというサービスがあります。
ここでは専門の転職アドバイザーに相談できるのでおすすめです。
悩みや不安を話し合い相談しながら解消していきましょう。
②保育士の復職は園にメリットが多い
「ブランクのある保育士の復職は難しい」と考えているのであれば、その認識は違います。
園側からみると、
保育士の経験がある方はブランクがあったとしても、即戦力として大きなメリットがあるのです。
また保育士不足が社会問題となっている現在では、
「保育士資格を持っていて、仕事に就いていない方」=「潜在保育士」は貴重な存在です。
ブランクがあるからといって、マイナスに考える必要はありません。
むしろ過去の保育士の仕事経験は十分に生かせると考えましょう。
③自分に合った保育士の働き方を考える
保育士に復職するといっても、正職員は選択肢の一つにすぎません。
園によっては、保育補助のアルバイトや、
時間に縛りのない非正規職員を募集しているところもあります。
子育てや家事に忙しい方でも時間の限り働くことができます。
自分の状況に合った働き方を考えて、
無理のない復職を目指すことをおすすめします。
保育補助・求人サイト【2019年10月最新】 保育補助の求人・転職・募集 | ジョブメドレー
1₋⑵ブランクからの保育士復職|準備
次に保育士を復職するための準備について2点紹介します。
①自治体セミナーの活用と情報収集
復職を目指す方の中には、
保育現場の変化を知りたいという方もいることと思います。
自治体によっては、そのような方向けに、
復職の支援研修を行っているところもあります。
保育の現状を知る貴重な機会ですので、
参加できる方は積極的に活用することをおすすめします。
また園見学や転職フェアに参加するなど、
現場で働く保育士の意見を直接聞くことはとても参考になります。
インターネットや口コミで得られる情報もありますが、
園で働くのはあくまで自分です。
自分の目と耳で直接得られる情報は、
自分の感性で受け止めることができるので、
より貴重な情報となるはずです。
②園選びは慎重に「自分の希望に合った園を探すこと。」
現在保育士は人手不足のため、
転職サイトでも多くの求人情報がでています。
特に保育士経験者の求人は多数あるので、
自分の希望に合った園をしっかり吟味しておきましょう。
参考にしたサイト→①ブランクがある保育士さん向け志望動機の書き方・例文 | 「やりたい仕事ができる!」保育士の転職先の見つけ方
②ブランクがある保育士さんへ。潜在保育士が復帰・再就職する時の準備・方法まとめ | 保育士辞めたいと思ってる人に
1₋⑶ブランクからの復職保育士|まとめ
ブランクの長さに関係なく、
現在保育士の需要は高まっています。
自分に合った働き方もいろいろと選ぶことができます。
人手不足は現場で働く保育士の負担にもなっています。
待機児童の問題は社会問題としても大きな課題です。
子どもが好きで、
もう一度保育士として働きたいと思っている方は、
ブランクがあるからと諦めずに、
ぜひ復職に前向きに取り組んでください。
参考にしたサイト→①ブランクがあっても大丈夫!保育士に復帰、転職するために考えるべきこと|保育士くらぶ
②保育士志望動機例文まとめ | 保育士になった男性が教えるやさしい保育士入門
2.ブランクのある保育士の志望動機例文まとめ
実際にブランクからの保育士・復職を目指す方向けに、
参考サイトをもとに志望動機の例文をまとめました。
引用元のサイトとともにご覧ください。
2₋⑴ブランクからの復職保育士|志望動機例文
志望動機例文①子育てブランクからの復職
「新卒から8年間保育士として働いていましたが、出産を機に退職しました。
保育士の仕事は離れたものの、
自分や友人の子どもの成長と可愛らしさに触れるうち、
やはり私にはこの仕事しかないと思うようになりました。
娘は今春から保育園に入り、
送り迎えは近くに住む実母がサポートしてくれます。
親の立場になって気付いたことが多くあるので、
今後は子どもだけではなく、
保護者の気持ちにも、
寄り添える保育士になりたいと考えています。」
「私は大学を卒業後5年間保育士として勤務していましたが、
結婚・出産を機に退職をしました。
母親になり身近に子どもの成長する姿を見ていると、
もう一度保育士として働きたい気持ちが募っていきました。
また待機児童がたくさんいる今の保育現場で私が働く事で
少しでも社会貢献に繋がればと思い志望致しました。」
参考にしました!→保育業界での志望動機の書き方教えます!-ブランクがある保育士の場合
志望動機例文②異業種からの保育士復職
「私は以前、
保育士として3歳と5歳の担任をしていました。
その後多角的な視野を持ちたいと想い、
他業種に転職しましたが、
甥の面倒をみているうちに、
保育士の仕事に再度思いが募りました。
現職の接客業では、
幅広い年齢層の方々と話す機会があり、
年齢層に沿った言葉遣いや対応を
身につけることができました。
今後は、自分が得意とする手遊びを用いた集団指導を活かし、
且つ保護者に対しても誠心誠意対応したいと考えています。」
参考にしました!→保育士の志望動機の書き方。転職や新卒など 履歴書で参考にしたい例文集│保育士求人なら【保育士バンク!
2₋⑵ブランクからの保育士復職|志望動機ポイント
ブランクがある・ないに関わらず、保育士の志望動機を書くときのポイントとなることを3点紹介します。
志望動機ポイント①退職理由はきちんと書く。
上司や同僚の悪口に見えることや、
園の悪評につながるようなネガティブな理由は、
書かないようにしましょう。
志望動機ポイント②ブランクの間に何をしていたか?
経験したことや成長できたことをわかりやすく書く。
志望動機ポイント③園に貢献できること、これからの抱負や目標を書く。
志望動機はこの3つのポイントをおさえて、
わかりやすく書きましょう。
ブランクありな保育士の志望動機例文まとめ-おわりに
今回は「ブランクのある保育士の復職」「志望動機例文」について、
解説しました。
人手不足の保育園にとって、
現場経験のある保育士はとても魅力的な人材です。
ブランクをマイナスにとらえず、
復職を前向きに考えて頂ければ幸いです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回紹介したブランクのある保育士の例文についてこちらで掲載していますので、よかったらご覧くださいね!