最終更新 2021.10.26

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保育士の転職情報まとめ

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保育士の転職|足立区の保育士支援制度について解説

足立区に…。    
保育士支援制度ってある?

このような疑問にお答えします。

この記事では、足立区内で転職を考えている保育士に向けて「足立区の保育士支援制度」をご紹介します。後半部分では「足立区の保育に関する取り組み」や「足立区で転職を考えている方に役立つ情報」をご紹介しておりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
保育士の転職|足立区の保育士支援制度3つ
【保育士の転職|足立区の保育士支援制度1】保育士等住居借上げ支援事業
【保育士の転職|足立区の保育士支援制度2】足立区保育士奨学金返済支援事業
【保育士の転職|足立区の保育士支援制度3】保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞
保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み2選
【保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み1】待機児童数ゼロを達成
【保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み2】子育て世代包括支援センター事業
保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報4つ
【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報1】足立区の保育施設数
【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報2】認可外保育園
【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報3】足立区の求人数
【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報4】保育士の平均給与
保育士の転職|足立区で転職を考えている方へ
まとめ

 

 

保育士の転職|足立区の保育士支援制度3つ

保育士の転職|足立区の保育士支援制度3つ

では早速、「足立区の保育士支援制度」を3つご紹介します。転職活動をする際は、ぜひこの内容を参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職|足立区の保育士支援制度1】保育士等住居借上げ支援事業

足立区では、保育士を支援するために「保育士等住居借上げ支援事業」を実施しております。保育士等住居借上げ支援事業とは、足立区が家賃の補助を行う事業。具体的には、保育運営事業者が保育士等の住居として借り上げた“職員宿舎”の家賃を「月額8万2,000円」を補助基準上限額として補助するものです。詳しくは「足立区のホームページ」に記載していますので、気になる方はご覧ください。なお、保育士等住居借上げ支援事業については「足立区の保育士求人を紹介しているサイト」でも取り上げていますよ。

 

【保育士の転職|足立区の保育士支援制度2】足立区保育士奨学金返済支援事業

足立区では、保育士を支援するために「足立区保育士奨学金返済支援事業」を実施しています。足立区保育士奨学金返済支援事業とは、その名の通り「奨学金を返済するために要した費用の一部」を補助する事業。補助上限額は「返済実績額の2分の1に相当する額」、もしくは「7万5千円」のいずれか少ない方となります。足立区保育士奨学金返済支援事業の対象者については、いくつか条件がございますので、気になる方は「足立区のホームページ」をご覧ください。

 

【保育士の転職|足立区の保育士支援制度3】保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞

足立区では、保育士の就労意欲を高めるために「保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞」を実施しています。保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞とは、成績優秀な永年勤続従事者に対して褒賞を行うもの。具体的には、保育士で「勤続年数5年・10年になる方」および「家庭的保育者(保育ママ)で勤続年数10年・20年になる方」を褒賞し、褒状と図書カードを贈呈しています。保育士・家庭的保育者永年勤続褒賞の“要綱”や“受賞者の推薦方法”については、「足立区のホームページ」に記載していますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

 

保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み2選

保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み2選

続きましては、足立区の「保育に関する取り組み」を2つご紹介します。足立区内で転職を考えている保育士さんは、ぜひこの内容を参考にしてくださいね。

 

【保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み1】待機児童数ゼロを達成

足立区は、昔ながらの商店街が多い下町情緒あふれる街。たくさんの子育て世帯が暮らしております。そのため、2011年には485名の待機児童が存在しました。足立区はこの事態を受け、本格的に待機児童問題への取り組みを開始。足立区待機児童解消アクション・プランを策定し、「保育定員の拡大」や「保育施設等の整備」を実施しました。その結果、次第に待機児童数が減少し、2020年に待機児童数ゼロを達成しております。足立区の待機児童数については「足立区のホームページ」に記載しておりますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

【保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み2】子育て世代包括支援センター事業

足立区では、子育て世帯をサポートするために「子育て世代包括支援センター事業」を実施しております。子育て世代包括支援センター事業とは、妊娠期から子育て期までの相談・支援を、切れ目なく包括的に行う事業。「区内各保健センター等」と「こども支援センターげんき」が密に連携することで、スムーズに運営しております。子育て世代包括支援センターでは、生後3か月までの乳児がいる家庭を対象に、保健師・助産師がお伺いして健康相談や育児のアドバイス等も実施しておりますので、育児に不安を抱えている方はぜひご利用くださいね。子育て世代包括支援センター事業については「足立区のホームページ」をご覧ください。

 

 

保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報4つ

保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報4つ

ここでは、足立区で転職を考えている保育士さんに向けて「転職に役立つ情報」を4つご紹介します。転職を考えている保育士さんは、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

 

【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報1】足立区の保育施設数

足立区の認可保育施設は、2022年11月時点で194園。内訳としては、私立保育園が113園、区立保育園が28園、公設民営園が16園、私立認定こども園が4園、区立認定こども園が3園、地域型保育事業(小規模保育事業・家庭的保育事業・事業所内保育事業・居宅訪問型保育事業)が30園となっております。合計110園は東京都の中で見ると平均的な多さ。ですので、足立区は転職を考えている保育士にとって悪くない環境だといえるでしょう。

 

【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報2】認可外保育園

足立区は認可保育施設だけでなく、認可外保育施設の数も豊富。足立区には、保育園以外に児童館や学童クラブ、子育てのひろばなど、保育士資格を活かして働ける施設が複数あります。ですから「もう保育園は嫌だ!」という保育士さんもご安心ください。保育士資格を活かせば、保育園以外でも転職できますよ。なお、認可保育園と認可外保育園の違いについては、以下をご覧ください。

<足立区の保育士必見!認可保育園とは?>

認可保育園とは、児童福祉法に定められた基準を満たし、国から認可されている保育園のこと。保育される人数に対して、保育士の人数や、施設の面積などが法律によって決められています。認可保育園については「足立区の保育士求人を紹介しているサイト」や「保育士向けの求人サイト」に求人情報が出ていますので、ご興味のある方はご覧ください。

<足立区の保育士必見!認可外保育園とは?>

認可外保育園とは、認可保育園以外の保育園のこと。認可外は、国の認可基準を満たしていないだけであり、各都道府県で定めている基準に基づいて、知事からの認可を受けています。ですので、「認可外=ダメ」ということではありませんよ。認可外保育園については「保育士向けの求人サイト」や「足立区の保育士求人を紹介しているサイト」に求人情報が出ていますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報3】足立区の求人数

【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報3】足立区の求人数

保育士向け求人数を独自に調査した結果、足立区では約230件ありました。(正社員、パート・アルバイトすべて含む)。求人のなかには保育士ではなく、保育補助の募集もありました。ですから、保育士は「もう疲れた!」って方は保育補助で少し休み、元気になったら正社員で働くって選択もありではないでしょうか。ご興味のある方は「足立区の保育士求人を紹介しているサイト」で求人情報を検索してみてくださいね。

 

【保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報4】保育士の平均給与

足立区の保育士向け求人をもとに、平均月給を調べてみました。その結果、保育士の平均月給は約22万円。平均年間給与は約352万円となりました(平均年間給与額はボーナス(賞与)4か月分が加算されたと想定)。厚生労働省が発表している「令和3年度賃金構造基本統計調査」をもとに、東京都の保育士平均給与と比較してみましょう。

 

<女性保育士の平均給与:企業規模計(10人以上)>

きまって支給する現金給与額    255,100円    
年間賞与、その他特別給与額    741,900円    
女性保育士の平均年収       3,803,100円

 

<男性保育士の平均給与:企業規模計(10人以上)>

きまって支給する現金給与額    275,800円    
年間賞与、その他特別給与額    784,400円    
男性保育士の平均年収       4,094,000円

実際に比較してみると、足立区の保育士平均給与は東京都の平均よりも低い水準であることが分かります。これでは少し物足りなさを感じるでしょう。しかしご安心ください。令和4年2月から法改正によって「保育士・教諭等処遇改善臨時特例事業」がスタート。保育士や幼稚園教諭等の収入を3%程度(月額9,000円)引き上げる措置が実施されております。ですから、少しずつ収入が上がると思いますよ。なお「保育士・教諭等処遇改善臨時特例事業」については内閣府のホームページに詳しく記載しておりますので、気になる方はご覧ください。

 

 

保育士の転職|足立区で転職を考えている方へ

保育士の転職|足立区で転職を考えている方へ

転職に不安を抱えている保育士さんには「転職エージェント」をおすすめします。転職エージェントとは、求人の紹介から入職に至るまでのあらゆる場面においてサポートをしてくれるサービスのこと。転職エージェントを活用すると、選考対策や求人紹介に加え「履歴書の作成」や「面接の練習」などを行ってくれます。また、転職エージェントのキャリアアドバイザーは、人事担当者のみならず、現場の担当者やトップともパイプを持っていることが多いため、リアルな園の様子や空気について聞くことができますよ。ぜひこの機会に転職エージェントをご活用くださいね。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士の転職|足立区の保育士支援制度3つ
保育士の転職|足立区の保育に関する取り組み2選
保育士の転職|足立区で転職を考えている方に役立つ情報4つ
保育士の転職|足立区で転職を考えている方へ

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。