最終更新 2021.10.26

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保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方

面接官に転職理由を聞かれた場合…。
どのように伝えればいいの?

このような悩みを抱えている方はいませんか?

「転職理由は正直に言うべき?」「それとも伝え方を工夫したほうがいいの?」など、転職を考えている保育士のなかには、転職理由の伝え方について悩み、頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな保育士に向けて『面接官に好印象を与える転職理由の伝え方』をご紹介します。この記事を読めば、転職理由の伝え方が上手くなると思いますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由5つ
【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由1】給料が安いから
【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由2】仕事の量が多いから
【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由3】保育園の方針と合わないから
【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由4】保護者や同僚とのトラブル
【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由5】体力がもたないから
保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方5つ
【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方1】待遇面
【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方2】仕事量
【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方3】保育方針
【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方4】人間関係
【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方5】体調面
保育士の転職!面接で転職理由を伝えるときのポイント3つ
【保育士の転職!面接で転職理由を伝えるときのポイント1】ポジティブに言う
【保育士の転職!面接官に転職理由を伝えるときのポイント2】行動や努力を伝える
【保育士の転職!面接官に転職理由を伝えるときのポイント3】余計なことは言わない
保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由2つ
【保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由1】短期離職を避けたいから
【保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由2】あなたの考え方を知るため
まとめ

 

保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由5つ

保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由5つ

はじめに、保育士に多い転職理由を5つご紹介します。保育士の大半は以下のような理由で転職していますよ。

 

【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由1】給料が安いから

保育士に多い転職理由の1つ目は『給料が安いから』です。保育士のお給料は決して高くありません。厚生労働省の「令和2年度賃金構造基本統計調査」によると、女性保育士の平均給与は248,400円。男性保育士の平均給与額は273,800円となっております。つまり、男女ともにお給与から保険料などを引くと「手取り20万円前後」。これでは家賃と食費だけで、ほとんどの給与が消えていきます。ですから、お給料を理由に転職していく保育士は非常に多くいますよ。

 

 

【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由2】仕事の量が多いから

保育士に多い転職理由の2つ目は『仕事の量が多いから』です。保育士の仕事内容は多岐にわたります。たとえば「保育記録の作成」「行事の準備」「保護者対応」など。ときには、時間内に作業が終わらず、持ち帰り仕事が発生します。ですので、保育士の中には仕事の多さに嫌気がさして転職する人も数多くいます。

 

 

【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由3】保育園の方針と合わないから

保育士に多い転職理由の3つ目は『保育園の方針と合わないから』です。保育方針は園によって異なります。たとえば、教育に力を入れる保育園もあれば、運動面に力を入れる保育園など。園によって特色は大きく変わります。ですので、保育士の中には「自分とは保育方針が合わない」と感じて転職する人も珍しくありません。

 

 

【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由4】保護者や同僚とのトラブル

保育士に多い転職理由の4つ目は『保護者や同僚とのトラブル』です。保育士は子供だけでなく、多くの人と関わります。そのため、人間関係のトラブルは日常茶飯事。同僚や上司はもちろんのこと、保護者とのトラブルもあり得ます。ですので、人間関係を理由に転職していく人も結構な割合でいますよ。

 

 

【保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由5】体力がもたないから

保育士に多い転職理由の5つ目は『体力がもたないから』です。保育士は体が資本。子供を見守るだけでなく、おんぶしたり、抱っこしたりする場面も数多くあります。ですので、保育士の中には体力を理由にして転職する人も珍しくありませんよ。

 

 

保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方5つ

保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方5つ

続きましては、面接官に好印象を与える転職理由の伝え方を5つご紹介します。上記でご紹介した「保育士に多い転職理由」で解説していきますね。

 

 

【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方1】待遇面

待遇面に関する理由で転職する場合は、直接的な言い方は避けること。たとえば「お給料が安かったから転職しました」と聞いて、いい気持ちになる面接官はいません。ですから、待遇面に関する場合はお給料のことには触れず「キャリアアップしたい」という視点に切り替えましょう。そうすれば向上心があると感じてもらえるので、面接官に好印象を与えることができますよ。保育士向けに転職理由の解説をしているサイトでも同様のことを言っております。

 

 

【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方2】仕事量

仕事量に関する理由で転職する場合は、応募先で効率化していることに焦点を当てること。というのも、残業を減らしたいと考えることは悪いことではありません。むしろ褒められることだと思います。ですので「残業が多くて嫌だった」とは言わず、応募先の保育園で効率化していることに焦点を当てて伝えましょう。たとえば「こちらの保育園ではシステムの導入などで効率化を図っていると知りまして…」みたいな感じですね。

 

 

【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方3】保育方針

保育方針に関する理由で転職する場合は、否定した言い方は避けること。保育方針の違いは、大概にしてマイナスな印象を与えてしまいます。また、気づかないうちに前職の方針を否定してしまう可能性もあります。ですから、保育方針の違いなどを転職理由にする場合は否定しないように気をつけましょう。保育士向けに転職理由の解説をしているサイトでも同様のことを言っておりますよ。

 

 

【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方4】人間関係

人間関係に関する理由で転職する場合は、ポジティブな言い方に変換すること。なぜなら、人間関係について話した場合、前職の「愚痴」や「不満」に発展する可能性があるからです。なので、人間関係の理由を話す場合は、ポジティブな言い方に変換しましょう。たとえば、前の保育園で人間関係がギクシャクしていた場合は「アットホームな職場で働きたいと思いまして…」みたいな感じですね。保育士向けに転職理由の解説をしているサイトでも、同じことを言っておりますよ。
 

 

 

【保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方5】体調面

体調面に関する理由で転職する場合は、正直に事実を打ち明けること。体調不良は誰にでもあるので仕方ありません。ですから、変にごまかさず正直に伝えましょう。なお、体調不良に関して伝える際は「もう回復していること」を必ず添えてくださいね。そうしないと今でも体調不良だと思われますよ。保育士向けに転職理由の解説をしているサイトでも同様のことを言っております。

 

 

保育士の転職!面接で転職理由を伝えるときのポイント3つ

保育士の転職!面接で転職理由を伝えるときのポイント3つ

ここでは、転職理由を伝えるときのポイント3つご紹介していきます。転職理由は、伝え方を少し工夫するだけで大きく印象が変わります。ぜひ試してくださいね。

 

 

【保育士の転職!面接で転職理由を伝えるときのポイント1】ポジティブに言う

保育士が面接で転職理由を伝えるときのポイント1つ目は『ポジティブに言う』です。上述した通り、転職理由の多くは「ネガティブな理由」が含まれております。ですので、転職理由は伝え方を工夫して、ポジティブに伝えましょう。それだけで、転職理由の聞こえ方が大きく変わりますよ。保育士向けに転職理由の解説をしているサイトでも同様のことを言っております。

 

 

【保育士の転職!面接官に転職理由を伝えるときのポイント2】行動や努力を伝える

保育士が面接で転職理由を伝えるときのポイント2つ目は『行動や努力を伝える』です。転職理由とは「前職で何かしらの希望が叶わなかったこと」を意味します。なので「その叶わない希望に対して、どう向き合ったのか」が重要。自分の不満に対して具体的な努力や行動をした人は「改善のために行動できる人」だと思ってもらえる可能性がありますので、積極的に伝えましょう。

 

 

【保育士の転職!面接官に転職理由を伝えるときのポイント3】余計なことは言わない

保育士が面接で転職理由を伝えるときのポイント3つ目は『余計なことは言わない』です。嘘の転職理由を伝えることはいけません。しかし言わないことはOK。決して悪いことではありません。もちろん、聞かれた際には答える必要がありますが、そうでない限りは余計なことは言わないほうがいいでしょう。余計なことを言うと、面接官の心象を損ねる可能性がありますので、ご注意ください。

 

 

 

保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由2つ

保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由2つ

最後に面接官が転職理由を聞く理由を2つご紹介します。面接官が見ているポイントを知ると転職理由を考える際の役に立ちますよ!

 

 

【保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由1】短期離職を避けたいから

面接官が転職理由を聞く理由の1つ目は『短期離職を避けたいから』です。面接官は応募者の転職理由を聞いて「同じ理由ですぐに辞めてしまわないか」を見ています。保育園としては、保育士の「採用」や「育成」にかけた時間を無駄にしたくないと考えておりますので、当然のことですね。

 

 

【保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由2】あなたの考え方を知るため

面接官が転職理由を聞く理由の2つ目は『あなたの考え方を知るため』です。面接官は転職理由を通して、あなたが「保育園に何を求め」「どのようなことにやりがいを感じるのか」を見ています。各保育園にはそれぞれの「保育理念」や「教育方針」がありますので、考え方が違うと離職するかもしれません。ですから、面接官はあなたの退職理由を聞き、面接の段階から考え方を知ろうとしているのです。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士の転職!面接では言えない本当の転職理由5つ
保育士の転職!面接官に好印象を与える転職理由の伝え方5つ
保育士の転職!面接で転職理由を伝えるときのポイント3つ
保育士の転職!面接官が転職理由を聞く理由2つ
 


以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。