最終更新 2021.04.13

求人数2892

保育士の転職情報まとめ

  • 保育士転職

保育士の退職手続きマニュアル。円満退職するための方法

こんにちは!保育のすすめ編集部です!
今回は、「保育士さんの退職手続きマニュアル」です!

保育士の仕事に夢を抱いて、保育士として働き始めてみたはいいものの、「人間関係がうまくいかない」「労働環境が悪い」「保育理念・保育方針が合わない」といった理由により転職を考える保育士さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

退職について考え始めたらこちらの記事を参考にしてみてください!

それではまいります!

まずは退職理由について、よく考えてみる

まずは、なぜ退職したいのか?退職理由をよく考えてみましょう。

保育のすすめ編集部に寄せられた保育士さんの退職理由は下記のようなものがありました。

過酷な労働環境

長時間労働やサービス残業、大量の持ち帰り業務などの過酷な労働環境を強いられているパターンです。

新人保育士に残業を強いるような保育園もあるようです。

人間関係

保育士同士や園長とウマが合わない、いじめにあった、というパターンです。
保育園は女性が多い職場ということもあり、こういった問題も発生するようです。

保護者トラブル

保護者の理不尽や主張や要求、クレーム対応に追われるパターンです。
毎日のように続くクレームに精神的に疲れてしまう保育士さんもいます。

保育方針が合わない

自分が実現したい保育方針と保育園の保育方針が合わないパターンです。
中には、掲げている保育方針と実態が全く異なる保育園もあるようです。

保育のすすめ編集部に寄せられた保育士さんの主な退職理由でした。

他にも、心身の疲れや転居など退職理由は様々考えられますが、「なぜ辞めたいのか?」をもう一度考えてみましょう。よく考えずに退職してしまうと後悔することもあります。

退職時期を検討する

退職の意思が固まったら退職時期を検討しましょう。保育士さんは、卒園式などが終わり、新しい年度を迎える前の年度末での退職が多いです。

その場合、夏〜秋にかけて実施される来年度の意向調査の際に伝えるのが最適でしょう。

どうしても退職しなければならない理由があるときは年度途中でも大丈夫ですが、最低でも退職の1ヶ月前、できれば2〜3ヶ月前には退職の意向を伝えましょう。

退職の意向を伝える

退職の意向を園に伝えるとき、いきなり退職願を提出するのはNG!

退職願は退職が確定してから園長や理事長などの責任者に提出するのがいいでしょう。

本来は園長に申し出るべきかもしれませんが、保育園の組閣上、まずは主任保育士に申し出るのがスムーズかもしれません。

また、退職の意向は必ず口頭で伝えるようにしましょう。
どうしてもの事情がない限り、電話やメールで伝えるのは大変失礼にあたるのでやめましょう。

退職理由については、一身上の都合や家庭の事情、健康上の理由など、当たり障りのない理由を伝えるといいでしょう。正直な理由を伝えると、改善策を提示されて引き止められることがあるためです。

例えば、労働環境や人間関係がうまくいかないため辞めます、と伝えた場合、「給与アップ」や「配置転換」により、退職を引き止められる可能性が考えられます。

なるべくポジティブな印象のある退職理由を伝えると園長や理事長に納得してもらいやすくなります。

業務の引き継ぎ

退職の意向を伝えたあとは、業務の引き継ぎをしっかりするようにしましょう。次担当に業務を正式に引き継ぐのは、園から退職の発表があってからの方が良いので、それまでは引き継ぎ書類の作成や整理などを進めておきましょう。

役職業務や行事の担当であればもちろんですが、通常保育でも引き継ぐ内容はたくさんあります。「園児の状況」「通常保育の流れ」「カリキュラムに予定されていること「」備品の管理方法」など、通常保育と退職後の業務について、後任担当者にしっかり引き継ぎます。

立つ鳥跡を濁さず、という言葉があるようにしっかり引き継ぐことは相手のためにも、自分の将来のためにも大切です。後任担当者が困らないように、引き継ぎは入念におこないましょう!

保護者や子どもたち、保育士に挨拶を忘れない

お世話になった保育士や保護者への挨拶も忘れないようにしましょう。

職場への挨拶

職場の理事長や園長、副園長、主任や保育士さんはもちろん、保育補助や調理師さんなど、なるべく全職員に対して口頭で退職の意向と感謝を伝えましょう。

異動や出張など、口頭で伝えるのが難しい場合はメールや電話でも大丈夫です。また、園ごとに退職時の対応で「全員にお礼メールを送る」「お菓子を配る」などのルールや慣習がある場合はそれに従いましょう。

保護者への挨拶

保護者は、自分の子どもの担当保育士が退職するとなると不安になるものです。退職日の1ヶ月程前を目処に退職の旨を伝えると、保護者からの相談にも乗る時間があるでしょう。また、後任の保育士さんが決まっている場合はそれを伝え、これまでの感謝も忘れずに伝えるようにしましょう

園児への挨拶

園児へ伝えるかどうかは、園によりますが、伝える場合にはに伝え方や言葉遣いに気をつけましょう。保育士が突然いなくなると思うと、園児たちは悲しく、不安になるものです。

「園には来れなくなっちゃうけどこれからも応援してるよ!」など、安心できる言い方にしましょう。

退職手続き

退職時には退職届の提出や貸与物の返却、園から交付してもらう必要書類などがあります。

園に提出・返却するもの

退職届

園指定の退職届やフォーマットがあるかどうか、また提出必須かどうかを確認します。
退職届の提出が必要な場合、退職承認された後、退職日の2週間前までに提出します。

健康保険証

退職日に返却します。最終出勤日と退職日が異なる場合は、退職日に郵送する場合もあります。

通勤定期券

残り期間がある通勤定期券は、精算が必要です。

備品

入館証や社員証、PCなど、園から配布されているものはすべて退職日に返却します。

園から交付してもらうもの

雇用保険被保険者証

一般的には、退職日に発行されます。雇用保険に加入していたことを証明するもので、雇用保険の受給手続きをする際に必要です。

年金手帳

保育園に提出している場合は返却してもらい、次の職場に提出します。

源泉徴収票

退職日までの源泉徴収票を発行してもらい、受け取ります。

離職票

失業手当を受給したい場合、申請のために離職票が必要となります。離職後2週間ほどで自宅に郵送される場合が多いです。

保育士の退職マニュアル【まとめ】

いかがでしたか?
保育士の退職手順をまとめまてみました!
退職を考える際にはぜひ参考にしてみてください!

では!今回はここまで!
また次回お会いしましょう〜!