最終更新 2021.10.26

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保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士とは?

医療保育専門士ってなに?
保育士が医療保育専門士を取得すると、転職する際に役立つ?

このような疑問にお答えします。

この記事では、保育士に人気のある資格『医療保育専門士』について解説していきます。後半部分では「医療保育専門士の取得方法」や「医療保育専門士を取得するメリット」について解説していますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

【目次】
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士とは?
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の受講資格
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格認定までのプロセス
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格は必要?
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット1】医療領域の知識や技術が身につく
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット2】給料が上がる可能性がある
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット3】保育現場での信頼度が高まる
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット4】医療保育士への転職に有利となる
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット5】保育の質の向上に繋がる
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット6】緊急時に適切な対応ができる
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット7】自己PRの際に役立つ
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の取得を考えている方へ
まとめ

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士とは?

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士とは?

医療保育専門士は、「一般社団法人日本医療保育学会」が認定する資格。2007年に資格認定制度が発足されて以来、年々ニーズが高まっている人気の資格です。医療保育専門士の資格は、入院中の子供や家族の「QOL(生活の質)」を高めることを目的としているため、医療保育の専門的な技術・知識を習得することができます。そのため、保育士として「さらに専門性を高めたい」、「もっとスキルアップを目指したい」という方におすすめの資格となっております。「医療保育専門士の紹介をしているサイト」でも同様のことを伝えております。

※医療保育士とは、入院している0歳~18歳までの子供を対象にケアを行う保育士です。病院に入院する子供たちを対象に、医師や看護師が対応できない「日々のお世話」や「情操教育の発達」をサポートします。医療保育士の仕事内容について詳しく知りたい方は、「知ってて損はない!ニーズの高まっている「医療保育専門士」とは?」や「どうすれば「医療保育士」になれるの?」、もしくは「医療保育士ってなに?仕事内容や院内・病児保育士との違いとは?」や「病棟保育士(医療保育士)の仕事内容とは?求人の傾向についても解説!」をご覧ください。

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の受講資格

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の受講資格

医療保育専門士を取得するには、「日本医療保育学会」が提示している条件を満たしていなくてはなりません。以下、医療保育専門士を取得するための条件です。

<受講資格>

・日本国が定める保育士資格の保有者であること
・診療所や病院、病児保育や障害児支援施設などの特定の機関で常勤1年以上、もしくは非常勤で年間150日以上、且つ2年以上の保育士経験を有する者
・日本医療保育学会の会員であり、会員歴が1年以上である者

※受講資格について詳しく知りたい方は「日本医療保育学会のホームページ」をご覧ください。

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格認定までのプロセス

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格認定までのプロセス

医療保育専門士の資格認定までの流れは、以下の通りです。

・研修参加申し込み
・研修費用の入金(資格認定研修費用:30,000円)
・研修会への参加
・課題・レポートの提出と論文への着手
・論文の提出
・論文審査・口頭試問
・登録・認定手続き(資格認定料:20,000円)
・認定証の交付

※研修会は計3回行われ、その後研修課題やレポートを提出し、事例研究論文に着手する必要があります。なお、医療保育専門士資格の有効期間は、認定日から5年後の3月31日までです。更新を行わなかった場合は資格が失効するため、忘れずに手続きしてくださいね。

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格は必要?

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格は必要?

医療保育の現場で働く際、「医療保育専門士」の資格は必要ありません。保育士の資格を持っていれば、医療保育士として働くことができます。しかし、医療保育専門士を取得することで、医療保育士としての業務を正しく行い、子供たちをケアするために必要な専門知識を学ぶことが可能です。また、保育の知識の他、医療に関する知識や資格を持っていた方が仕事の幅が格段に広がります。ですので、医療保育士として働きたい方には「医療保育専門士」の取得をおすすめします。「医療保育専門士について解説しているサイト」や「医療保育専門士の取得方法を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えております。

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット

医療保育専門士を取得すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、保育士が「医療保育専門士を取得するメリット」をご紹介していきます。医療保育専門士の取得を考えている保育士さんは、ぜひこの内容を参考にしてくださいね。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット1】医療領域の知識や技術が身につく

医療保育専門士を取得するメリット1つ目は『医療領域の知識が身につく』です。医療保育専門士を取得することで、病気や怪我などの医療情報や、それに伴う「適切なケア」や「対応の仕方」を学ぶことができます。したがって、医療保育専門士の資格を取得することで、医療領域の知識や技術が身につきます。「医療保育専門士とは?取得方法・病棟保育士の関連資格も」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット2】給料が上がる可能性がある

医療保育専門士を取得するメリット2つ目は『給料が上がる可能性がある』です。医療保育専門士は、保育士としてのスキルに加え、医療的ケアに関する専門的な知識や技術を有する資格です。そのため、保育園によっては、医療保育専門士の資格保有者に“資格手当”を支給する場合があります。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット3】保育現場での信頼度が高まる

医療保育専門士を取得するメリット3つ目は『保育現場での信頼度が高まる』です。医療保育専門士の資格を取得することで、保育士は医療的ケアに関する専門的な知識や技術を習得することができます。そのため、保育現場での信頼度が高まり、保護者や上司からの評価アップが期待できます。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット4】医療保育士への転職に有利となる

医療保育専門士を取得するメリット4つ目は『医療保育士への転職に有利となる』です。医療保育専門士の資格を保有していれば、医療保育士としての適性・スキルを客観的に証明できます。そのため、医療保育専門士の資格を取得することで、転職活動を有利に進めることができるでしょう。なお、医療保育士の求人数は、一般的な保育園における保育士の求人数と比較して少なくなっています。そのため、医療保育士への転職を考えている方には、医療保育専門士の取得をおすすめします。「医療保育専門士について解説しているサイト」や「医療保育専門士の取得方法を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えておりますよ。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット5】保育の質の向上に繋がる

医療保育専門士を取得するメリット5つ目は『保育の質の向上に繋がる』です。医療保育専門士の資格を持った保育士は、医療的な視点を持ちながら保育を行うことができます。そのため、医療保育専門士を取得することで、保育の質を向上させることができるかもしれません。なお、保育の質を向上させるためには、医療保育専門士の資格だけでなく、保育の知識やスキルを継続的に学び、実践していくことが必要です。医療保育専門士の資格を持っていても、保育に関する知識やスキルを欠いていては、保育の質が向上しない可能性がありますので、ご注意ください。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット6】緊急時に適切な対応ができる

医療保育専門士を取得するメリット6つ目は『緊急時に適切な対応ができる』です。医療保育専門士の資格を取得した保育士は、医療的ケアに関する専門的な知識や技術を持っていることが証明できます。そのため、緊急事態に適切な対応ができるようになる可能性があります。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット7】自己PRの際に役立つ

医療保育専門士を取得するメリット7つ目は『自己PRの際に役立つ』です。医療保育専門士は、保育士としての知識に加え、医療的ケアに関する専門的な知識や技術を証明できます。そのため医療保育専門士は、保育士として転職する際のアピール材料になります。「医療保育専門士について解説しているサイト」や「医療保育専門士の取得方法を紹介しているサイト」でも同様のことを伝えております。

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の取得を考えている方へ

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の取得を考えている方へ

「医療保育専門士」の資格を取得することで、子供たちの病気やケガに対応するスキルが身につきます。また、「医療保育専門士」として、保育施設や医療機関、行政機関など、幅広い職場で活躍することが可能です。ですので、「医療保育専門士」にご興味のある方、あるいは保育士としてスキルアップしたい方には、ぜひこの機会に「医療保育専門士」の取得をおすすめします。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士とは?
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の受講資格
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格認定までのプロセス
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の資格は必要?
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士を取得するメリット
保育士が持っていると転職で有利になる資格|医療保育専門士の取得を考えている方へ

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。