最終更新 2021.10.26

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保育士が持っていると転職で有利になる資格とは?おすすめの資格11選

保育士の資格以外で…。
保育士が転職する際に役立つ資格ってある?

このような疑問にお答えします。

この記事では、転職を考えている保育士に向けて『おすすめの資格』をご紹介していきます。保育士資格にプラスして資格を取得すると、市場価値の高い人材になれますので、ぜひこの機会に資格の取得をご検討くださいね。


【目次】
保育士が持っていると転職で有利になる資格とは?保育士におすすめ資格11選
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格1】リトミック指導者
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格2】育児セラピスト
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格3】運動保育士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格4】モンテッソーリ資格
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格5】絵本専門士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格6】チャイルドコーチング
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格7】認定病児保育スペシャリスト
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格8】幼児食インストラクター
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格9】イングリッシュエキスパート保育士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格10】こども環境管理士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格11】幼稚園教諭免許状
まとめ

 

 

保育士が持っていると転職で有利になる資格とは?保育士におすすめ資格11選

保育士が持っていると転職で有利になる資格とは?保育士におすすめ資格11選

では早速、保育士に「おすすめの資格」をご紹介していきます。なお、保育士資格を活かせる仕事について知りたい方は「保育士資格を活かせる仕事。保育園以外の施設や一般企業への転職の道も!」をご覧ください。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格1】リトミック指導者

リトミック指導者は、リトミック研究センター、国立音楽院、リトピュアが認定を行っている民間資格。音楽を通して子供たちの感受性や集中力、協調性などの能力を育む教育法「リトミック」を行う指導者としての能力を証明します。近年、リトミック活動を取り入れている保育園は多く存在します。そのためリトミック指導者の資格を保有していると、応募できる求人の幅が広がります。また保育士としてのキャリアアップにも繋がるでしょう。なお、リトミックの指導は、資格がなくても可能です。ただし、リトミック指導者として価値を高めたいのであれば、リトミックの正しい知識と指導スキルが必要となります。ですので、リトミックにご興味のある方には、リトミック指導者の取得をおすすめします!「保育士のスキルアップに役立つ資格とは?キャリアチェンジにおすすめの資格もご紹介」や「保育士のスキルアップにおすすめの資格は?スキルを身に着けて年収アップ!」でも同様のことを伝えております。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格2】育児セラピスト

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格2】育児セラピスト

育児セラピストは、「一般社団法人日本アタッチメント育児協会」が認定する民間資格。育児イベントを企画・運営するためのスキルや、育児相談に必要な“対人援助スキル”などを身に付けることができます。育児セラピストは、子育てに悩む親を支援する“育児の専門家”。育児に関することだけでなく、親の心のケアについても学び、精神面のサポートもできるのでカウンセラーの役割も担っています。そのため育児セラピストを取得しておくと、保護者対応の際にとっても役立ちますよ。「スキルアップしたい保育士必見!おすすめの資格や取得方法を紹介」や「スキルアップしたい保育士必見!知識や資格をご紹介」でも同様のことを伝えております。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格3】運動保育士

運動保育士は、NPO法人「運動保育士会」が認定する民間資格。幼児の発達に合わせた運動指導や運動能力の向上のための専門的知識を証明します。近年、幼児の運動指導ニーズは高まっていることから、運動に重点を置いた“設定保育”や授業を行っている施設はたくさんあります。そのため、運動保育士を保有していると、応募できる求人の幅が広がります。なお、運動保育士は、資格名に「保育士」という名称が入っていますが、取得に際して“保育士資格の有無”は問われません。したがって保育士資格のない方でも取得できますよ。「保育士がキャリアアップに活かせる資格は?【スキルアップ・給料が上がる資格は】」や「保育士の転職が有利になるおすすめの資格。スキルアップをして仕事にも活かそう!」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格4】モンテッソーリ資格

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格4】モンテッソーリ資格

モンテッソーリ資格とは、モンテッソーリ教師としての資質・技能を証明する資格。モンテッソーリ教育を取り入れている保育園で活かすことができます(モンテッソーリ教育とは、イタリア人医師であり教育家でもあるマリア・モンテッソーリが、その生涯において行ってきた教育実践を体系化したものです)。モンテッソーリ資格は一つだけではなく、国際基準のものから民間企業が作った独自のものまで多種多様。通学しないと取得できないもの、通信で取得できるものなど複数あります。ですので、モンテッソーリ資格を取得する際は、しっかりと調べてから受験してくださいね。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格5】絵本専門士

絵本専門士は、独立行政法人「国立青少年教育振興機構」が認定する民間資格。絵本に関する知識・読み聞かせの高い技術などを備えた、絵本の専門家であることを証明します。絵本は子供の言語力・理解力・感性の発達に繋がるなど、豊かな人格形成に欠かせません。そのため、絵本専門士資格を持っている保育士は、非常に重宝されますよ。「スキルアップしたい保育士さん必見!専門性を高める研修や資格を紹介」や「保育士が持っていると就職に有利な資格って?」でも同様のことを伝えています。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格6】チャイルドコーチング

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格6】チャイルドコーチング

チャイルドコーチングは、「一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)」が認定する民間資格。子供の隠れた力を伸ばし育てる“スペシャリスト”であることを証明します。チャイルドコーチングは子供の精神面をサポートするお仕事なので、保育園だけが勤務先ではありません。児童福祉施設やセミナーの講師など、活躍の場は多岐にわたります。なお、チャイルドコーチングの資格には「チャイルドコーチングアドバイザー」「チャイルドコーチングマイスター」の2種類がございます。両者の違いについて知りたい方は「一般財団法人日本能力開発推進協会のサイト」をご覧ください。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格7】認定病児保育スペシャリスト

認定病児保育スペシャリストとは、「日本病児保育協会」が認定する“日本初の病児保育のプロ”になるための資格。「病気の子供を保育するプロであること」を証明できます。認定病児保育スペシャリストの資格は、病児保育施設、体調を崩した子を保護者の方が迎えにくるまでお預かりする保育所、病児のお預かりも行うベビーシッターなど、さまざまな場で活用できます。ですので、保育士としてスキルアップしたい方におすすめの資格です。「スキルアップしたい保育士必見!プラスαのおススメ資格10選!」でも同様のことを伝えております。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格8】幼児食インストラクター

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格8】幼児食インストラクター

幼児食インストラクターとは、「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が認定する民間資格。幼児食の基礎知識をはじめ、幼児期の食事、栄養と代謝、食物アレルギーなどについて学びます。幼児期の子供たちの食事には、むら食い、遊び食べ、病気やアレルギーなど、保育士を悩ませる問題が数多くあります。ですので、幼児食の基礎知識を学んでおくと、保育現場でとっても役立ちますよ!「保育士が持っていると役立つ資格5選」でも同様のことを伝えております。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格9】イングリッシュエキスパート保育士

イングリッシュエキスパート保育士とは、保育施設で子供たちに英語を教えることのできる能力を持つ人に与えられる英語資格。一般社団法人「保育英語検定協会」が実施している“幼保英語検定”の合格者に与えられます。イングリッシュエキスパート保育士は民間資格になりますが、保有していると、英語指導に特色のある保育園への転職で役立ちます。ですので、保育士への転職を考えている方におすすめの資格となっております。「保育士としてスキルアップするには!?保育士におすすめの資格やキャリアアップ研修」でも同様のことを伝えております。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格10】こども環境管理士

こども環境管理士は、公益財団法人日本生態系協会による認定資格。子供たちが自然と触れ合える環境を身近に確保し、“豊かな感性”や“思いやりの心”を育てることができる保育者であることを証明します。こども環境管理士は、環境教育への取り組みのために必要な知識を総合的に学ぶことができる資格。そのため、保育士や幼稚園教諭の方をはじめ、主婦の方や教育業界への就職を目指す学生など、多くの方が受験していますよ。こども環境管理士について詳しく知りたい方は「保育士がスキルアップできる資格10選~概要と取得方法を解説」をご覧ください。

 

【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格11】幼稚園教諭免許状

幼稚園教諭免許状とは、国公立・私立幼稚園で子どもたちを指導する“幼稚園教諭”になるために必要な「文部科学省所轄」の資格。幼稚園教諭の資格を取得すると、国公立・私立の幼稚園、認定こども園で働くことができます。なお、幼稚園教諭になるためには、高卒から文部科学省認定の教職課程のある短大・大学・専門学校に進学し、所定の単位の履修が必要です。しかし保育士資格を持っている場合は、所定の実務経験を経たうえで、幼稚園教員資格認定試験に合格すれば免許状の取得が可能です。また幼稚園と保育園の機能を合わせ持つ「幼保連携型認定こども園」の設立促進に伴い、保育士資格を持った人が所定の単位を取得すれば、そのまま幼稚園教諭免許の申請ができる特例制度もあります。

 

 

まとめ

では、これまでの内容をまとめると

保育士が持っていると転職で有利になる資格とは?保育士におすすめ資格11選
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格1】リトミック指導者
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格2】育児セラピスト
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格3】運動保育士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格4】モンテッソーリ資格
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格5】絵本専門士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格6】チャイルドコーチング
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格7】認定病児保育スペシャリスト
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格8】幼児食インストラクター
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格9】イングリッシュエキスパート保育士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格10】こども環境管理士
【保育士が持っていると転職で有利になる資格|おすすめの資格11】幼稚園教諭免許状

以上になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。