保育士転職の履歴書
- 保育士転職の際の履歴書について
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【保育士転職】履歴書の書き方を徹底レクチャー!
【保育士転職】履歴書の書き方を徹底レクチャー!-はじめに
【保育士転職】の履歴書とはどのように書くべきなのでしょうか?
この記事では、
?「書き方の小さな疑問」
?「保育士の履歴書ならではの気をつけたいポイント」
?「さらに魅力が伝わる履歴書の作成」
について、徹底レクチャーしていきます!
目次
1.【保育士転職】の履歴書基本の書き方
1₋⑴【保育士転職】の履歴書の基本とは?
1₋⑵【保育士転職】履歴書の学歴、職歴の書き方
1₋⑶【保育士転職】履歴書の自己PR・志望動機
1₋⑷【保育士転職】履歴書のその他、気をつけたいポイント
2.魅力的な履歴書とは?
2₋⑴魅力的な保育士履歴書、見られるポイント
2₋⑵添え状、封筒について
1.保育士転職での履歴書基本の書き方
1₋⑴保育士の履歴書の基本とは?
①「手書き」で「丁寧な字で書くこと」
新卒、転職に共通する、
保育士の履歴書を作成するとき最も大事にすることです。
字の丁寧さは、
自分の人間性を伝えるうえで、
大きな役割を持ちます。
達筆できれいな字である必要はありません。
「誠心誠意を込めて、丁寧で見やすい字」を心掛けましょう。
②誤字脱字に注意する
大切なことは、
「必ず見直しをする」ことです。
自信のない漢字は辞書で調べる等、
万全の状態で完成させましょう。
③和暦・西暦はどちらかに統一する
履歴書の日付や生年月日、
学歴、職歴に記入する年号はすべて統一して記入しましょう。
気をつけていても意外と見落とすこともあるので、
書き終わった後で見直しておきましょう。
④空白はないように工夫する
履歴書の空白は全体の見栄えを悪くしてしまいます。
空白を埋めるためとはいえ、
採用側にとって不要な情報まで記入する必要はありません。
文章量の少ない箇所については、
文字を大きく書くなど、
見やすさを工夫することもできます。
文章量だけではなく、
「履歴書全体の見やすさ」、
「内容や情報のわかりやすさ」も大切にしましょう。
1₋⑵【保育士転職】履歴書の学歴、職歴の書き方
- 一目で概要が伝わることを意識しましょう
採用側から見て、
知りたい情報をわかりやすく記入することが大切です。
<具体的な履歴書の記入方法>
①学歴、職歴の見出しを作る
中央揃えで見出しを書きます。
②会社名、学校名は略称ではなく正式名称を記入する
(株)、(有)といった略称は使わず、
株式会社、有限会社と記入します。
③入職、退職、入社、退社の書き方は
どちらかに統一して記入しましょう
・一般的に、
会社→「入社」「退社」
社会福祉法人、NPO法人→「入職」「退職」と記入します。
退職、退社の場合は、
一言理由も添えておきましょう。
「一身上の都合により退職」と書くのが一般的です。
④正確に記入する
たとえ短い期間で転職を繰り返していたとしても、
転職先は正確に記入しましょう。
後から履歴書と違う事実が見つかった場合、
内定取り消しにもつながります。
離職の理由をきちんと伝えて、
前向きな転職であることをアピールしましょう。
④学歴について
・最終学歴の一つ前から記入します。
大学の場合は、
学部、学科も記入しましょう。
⑤職歴、学歴ともに年号は必ず統一して記入する
・日付や生年月日とともに統一して記入しましょう。
※補足
・最後の行に右詰めで「以上」と書きます。
賞罰に関しては特になければ、
「なし」と記入しましょう。
・アルバイトの経歴は基本記入する必要はありませんが、
保育士の仕事に関連するものであればアピールポイントになるかもしれないので記入しましょう。
1₋⑶【保育士転職】履歴書の自己PR・志望動機
①自己PRは“保育士の仕事につながるアピールポイント”を、
わかりやすく簡潔に書きましょう。
②“前職でクラスの担任を任されていたこと”や、
“保育補助として働いた経験がある”等、
保育の現場に関わることは積極的に記入しましょう。
③“他にも地域のボランティア活動への参加経験”や、
“保育士の仕事につながる特技”等があれば記入してみてもいいかもしれません。
④長々と書くのはあまりおすすめできません。
ポイントを絞って、
簡潔にまとめましょう。
☆志望動機については、
「自分の体験や経験に基づいていることが大切な要素」となります。
多くの応募者がいる場合、
形式的な文章では相手の印象に残ることは難しいと思います。
“前向きな姿勢”はもちろん、
“保育士になりたいと思ったきっかけや体験”を、
自分の言葉で表現しましょう。
<自己PR・志望動機の例文をもっと知りたい方向けのサイト>
保育士の履歴書の書き方|保育士の転職・求人・募集なら【マイナビ保育士】
保育士の転職 ~保育士さんの履歴書の書き方~│保育士求人なら【保育士バンク!】
1₋⑷【保育士転職】履歴書のその他、履歴書作成で気をつけたいポイント
○尊敬語、謙譲語、丁寧語の使い方は正しいか?
○文章の表現方法は適切か?
○学歴、職歴に書き洩らしはないか?
最後の見直しは慎重に行いましょう。
2.保育士転職で勝てる!魅力的な履歴書とは?
2₋⑴魅力的な履歴書、見られるポイント
・字の丁寧さは、
特に見られるポイントになりなす。
できれば下書き用に一枚書いてから、
清書することをおすすめします。
・字の「止め、はね、はらい」をしっかり意識して書きましょう。
・他にも、
字の大きさや句読点の打ち方、
改行の仕方等、見やすさの工夫も大切です。
〈書き方についてさらに詳しくという方は、
こちらのサイトをおすすめします〉
【保育士の就職&転職】差がつく「履歴書」の書き方!新卒・中途採用の場合 | 保育士くらぶ
・職歴が多く、転職経験の豊富な方は、
前の園で学んだことや任されていたこと、
成果や実績等、
アピールできることは自己PRにしっかり記入しましょう。
魅力的な履歴書に見せるためには、
特に自己PR・志望動機が重要です。
自分にしかない魅力を伝えるには、
体験や経験を自分の言葉で書くことが大切です。
転職の経験も大きな財産です。
“過去の転職で成長できたこと、”
“転職先での出会いや学び、”
自分だけの貴重な経験を履歴書に表現しましょう。
2₋⑵履歴書の添え状、封筒について
・添え状とは履歴書を郵送する場合、
同封する書類のことです。
・社会人としてのマナーとしてだけではなく、
相手により良い印象を与える効果もありますので、
積極的に活用したいものです。
・封筒については、
履歴書が曲がらないように、
履歴書のサイズにあったものを選びましょう。
・ここでも(株)といった略称はNGです。
株式会社~と記入しましょう。
宛先が個人の場合は「~様」、
部署に送る場合は「~御中」となります。
〈さらに詳しく知りたい方向けに、添え状の書き方について
丁寧に解説されたサイトをご紹介いたします〉
☆例文も交えた解説はとてもわかりやすくおすすめです。
【見本あり】 保育士さんの履歴書&志望動機の書き方~転職・中途採用向け~|保育のお仕事レポート
【保育士転職】履歴書の書き方を徹底レクチャー!-おわりに
・保育士の履歴書は、
①「手書きで心を込めて丁寧に書く」
②「見やすさを工夫して内容は簡潔に書く」
③「しっかりと細部まで見直して、万全の状態で仕上げる」
この3つに重点をおくことで、
魅力的な履歴書になると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
〈関連サイトのご紹介〉