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保育園は選択肢の一つです!保育士が転職して活躍できる転職先11選!
保育園は選択肢の一つです!保育士が転職して活躍できる転職先11選!-はじめに
保育士は保育園で働くイメージが強い印象がありますが、
保育園以外でも活躍できる職場がたくさんあります。
今回は保育士資格を活かせる仕事をご紹介していきます!
※保育士転職の関連サイトはこちら
①保育士を辞めた人が遭遇する厳しい現実と対策 - 保育士辞めたいの私だ
②保育士を辞めた後の転職先ってどこがある?転職理由や考えること | ソラジョブ保育士
目次
1.保育士資格を活かせる仕事は?保育士が活躍できる職場を紹介します!
1₋⑴保育士が活躍できる職場一覧
1₋⑵保育士資格を活かせるおすすめの仕事と理由は?
1₋⑶保育士が活躍できる職場まとめ
1.保育士資格を活かせる仕事は?保育士が活躍できる職場をご紹介します!
1₋⑴保育士が活躍できる職場一覧
保育士が転職して活躍できる職場①学童保育所
主に小学校の児童を対象として、
放課後、保護者が迎えに来るまでを過ごす施設のことです。
夏休みや冬休み等の長期休暇中には、
朝から預けられる施設もあります。
児童の遊び相手になることや宿題を教える役目や、
施設によっては、習い事の送迎や夕食・入浴等を行う場合もあります。
共働き世帯の増加に伴って、
学童保育所のニーズも高まっているため、
今後も施設の増加が期待されています。
保育士が転職して活躍できる職場②病児保育室
病気で保育園に通うことができない乳児や子どもを預かる保育施設のことです。
病気の症状は様々で、
ベッドから動けない子どもや元気に動き回れる子どももいます。
屋外には出ることができないため、
室内遊びが保育の中心になります。
子どもの体調の変化には特に注意が必要な職場でもあります。
保育士が転職して活躍できる職場③院内保育室
医師や看護師等、
病院で働く職員のための保育施設です。
病院に併設されていることが多く、
夜勤があることも特徴です。
施設によっては、
一般の保育園と比べると給料の高い求人もあります。
保育士が転職して活躍できる職場④ベビーシッター
仕事や外出等、
保護者の留守中に子どもを利用者の自宅で預かります。
食事や排せつのお世話から遊び相手等、
内容は様々です。
対象は乳児だけではなく小学生の場合もあります。
保育士が転職して活躍できる職場⑤児童厚生施設・児童館
自治体やNPO法人・社会福祉法人によって運営されている、
地域の子どもが自由に利用することができる施設です。
遊びを通じての子どもの健全な育成を目的としています。
また地域の子育て環境作りのも貢献する役割も担っています。
保育士が転職して活躍できる職場⑥ショッピングモール等、商業施設の託児所
買い物や用事を済ませるまでの間、
一時的に子どもを預かる場所です。
預かり時間が短いことが多く、
保育というよりは、
子どもに危険がないよう見守ることが中心のため、
保育士資格がなくても問題はありませんが、
やはり資格や専門知識のある方は重宝されます。
保育士が転職して活躍できる職場⑦保育園本部
保育園や学童保育の運営に携わるお仕事です。
人事・経理・広報・総務等の一般職から、
新園の立ち上げや保育士の育成・サポートまで、
幅広く関わります。
保育士資格はもちろんやリーダーや園長としての経験等が
問われることもあります。
保育士が転職して活躍できる職場⑧その他
企業内託児所…企業内に併設されている託児所のことです。
助産施設…経済的な理由で入院できない妊婦を対象とした施設です。
夜勤や早朝等いつ出産が始まっても対応できるように、
24時間体制になっています。
保育ママ…家庭内保育事業のことです。
自治体の認可によって自宅で子どもを預かります。
0~3歳までの子どもを、
1~5人まで預かることができます。
キッズスペース…保護者の買い物や食事の間、
短時間子どもの相手をします。
正職員よりパート・アルバイトの募集が中心です。
☆保育士資格を活かせる転職先は?関連サイトはこちら
①保育士の転職先にはどんなところがある?保育士求人なら保育士バンク
②【保存版】保育士の転職先まとめ!保育士はどこに転職するのがおすすめ?|求人・派遣などの総合保育サービス【明日香】
1₋⑵保育士資格を活かせるおすすめの仕事と理由は?
保育資格が活かせる転職先①学童保育所
保育士が働く場所として保育園以外の職場で一番おすすめなのは、
「学童保育」「放課後児童クラブ」です。
保育園との一番の違いは、
預かる子どもの年齢が高いことです。
学童保育所は小学生を対象としているため、
子どもの心身の成長や発達により、
より身体を動かす遊びができるようになります。
他にも、
宿題を教えたり、話し相手や相談を受けることもあります。
子どもを預かる責任においては、
保育園と変わりませんが、
行事ごとやレクリエーションもほとんどないため、
負担が少ないことも魅力です。
預かり時間中に子どもがケガをしたり、
子ども同士でケンカになったときには
保護者対応が必要な場合もありますが、
基本残業や持ち帰りの仕事はなく、
定時で帰れることがほとんどです。
また保育園の正職員に比べると、
給料水準が低い傾向にあるので、
応募の前に求人情報をしっかりと確認しておきましょう。
時給については1000~1200円位が多い傾向にあります。
保育資格が活かせる転職先②院内保育室
応募先も募集人数も少ないですが、
保育園の正職員よりも高い給料水準であることが多く、
残業や持ち帰りの仕事も少ない職場です。
病院に勤めている職員のための施設なので、
子どもの人数も少人数であるところが多く、
子どもに目が届きやすい職場と言えます。
施設によっては、
夜勤のある職場もあるため、
夜勤を希望しない方は、
自分の希望に合っているかしっかりと確認しておきましょう。
保育資格が活かせる転職先③児童館・放課後児童クラブ
学童保育所に近い職場として、
より自由に子ども達が利用できる施設として、
「児童館」があります。
子どもの遊び相手や見守りが中心ですので、
負担の少ないお仕事です。
もちろん残業や持ち帰りの仕事もないので、
定時で帰ることができます。
地域の子育て環境を整える役割もあって、
保護者から頼りにされる機会もあります。
給料面では学童保育の正職員よりも低い水準です。
時給も1000円くらいであることが多い傾向にあります。
児童館より、
営利目的に設置されている施設として、
「放課後児童クラブ」があります。
放課後保護者のいない子ども達を預かる施設として、
NPO法人や民間企業によって運営されています。
給料水準が学童保育所と同じくらいにあります。
学童保育所と同様に今後も施設の数が
増えることが見込まれています。
1₋⑶保育士が活躍できる職場まとめ
保育園や幼稚園以外の職場でも、
保育士資格を活かせる場所はあります。
今回は触れませんでしたが、
「認定こども園」という保育園と幼稚園が一体となった
施設も近年増設されています。
他にもパート保育士や保育補助等、
時間の合間に働ける方法もあります。
保育士のニーズが高まり、
働き方も様々な選択ができるようになっています。
自分に合った働き方や職場を見つけましょう!
☆認定こども園について詳しくはこちらへ